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まるごと冷凍弁当
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2018/03/14 |
JAN | 9784800281036 |
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
単身赴任の旦那さんのために冷凍して送るお弁当として主食(炭水化物)も含めた冷凍弁当のレシピ集。汁物もいくつかレシピあり。 冷凍するためのコツなども書いてあって参考になりそう。 便利だろうけど、弁当容器ごと冷凍するので冷凍庫の空きが相当必要。 冷凍した弁当は旦那さんが自分で運ぶのか輸送に関しての記述はなし。 献立も思いつかないし料理もしたくない炊飯するのも面倒という時もあるので、余力があるときに作って冷凍しといたらよさそうだと思ったけれど、目先の食事以外のものを作る気になる機会というのはほとんど訪れなかった(だめじゃん)。 ここから先はイチャモンみたいなもの。 一週間に何食分用意して弁当容器いくつ用意してあるんだろう。週末ごとに戻ってくるとはいえ2セットくらいは必要な気がするけど(…再冷凍すると味が落ちるから冷蔵状態で単身赴任先に運んでそこで冷凍してる…?だとすると毎日コツコツ作り貯めて冷凍じゃなくて週末にまとめて作ってる?) 全く料理する気が無い旦那さんにもやっとする…。面倒なのはよく分かるし残業てんこ盛りの激務なのかもしれないんだけど。将来子供が独立したあと筆者さんが倒れたりしたら娘か息子の妻が苦労しそうだなあ…。 …実際、書店に並んでる冷凍弁当の本って「離れて住む親に送る」系が多いんだよね。それだけ食をおろそかにしないことはむずかしいってことなんだけども。
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娘が生まれたことで否応無く主人の単身赴任へのカウントダウンが始まった。その時のご飯は冷凍して送ってほしいと前々からリクエストがあったため,インスタで冷凍弁当を単身赴任の旦那さんに送っているアカウントに辿り着く。そして,そのノウハウが詰まったのがこの本! まだその時は先だけど,容器...
娘が生まれたことで否応無く主人の単身赴任へのカウントダウンが始まった。その時のご飯は冷凍して送ってほしいと前々からリクエストがあったため,インスタで冷凍弁当を単身赴任の旦那さんに送っているアカウントに辿り着く。そして,そのノウハウが詰まったのがこの本! まだその時は先だけど,容器やちょっとした工夫やコツも,自分で実験しながらだと大変なことも先回りして書いてくれているからありがたい。自分のオリジナルレシピの食品を加えていきたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最近一週間分のつくりおきをするようになり、更に「お弁当も一緒につくりおきできないものか…?」と思いついて調べたところ、すでに実践している人がいた! ということで、早速書店で購入した。 事前にどういうタイプのお弁当かはインスタグラムで確認していて、私の好きなたんぱく質がしっかり入っているタイプのお弁当なので、とてもありがたかった。 私がこの本で一番知りたかったのは、実はレシピよりも、どういった材料(タッパー、シート、カップ等々)を使っているかということだった。あと、パスタを冷凍弁当として持って行く際の、ソースの入れ方のようなちょっとしたコツ。 これについてはちゃんと知りたいことが知れて大満足! それにしても、著者は本当に美味しい冷凍弁当を作りとどけるために、かなりの試行錯誤をしたのだと思う。なるほどと思うことがたくさんあった。 ただ、お弁当を作ってあげる対象の柱が著者の旦那さんと思春期の息子さんのためか、たんぱく質はしっかり入っているけれど、野菜がちょっと物足りない気がした。 これは冷凍という工程が入ってくるから、生野菜を入れられないせいもあるかもしれない。この点については、自分で野菜を別に持って行こうと思う。 もう少しレシピも見たかったけれど、これは次回作もあるということかな? 食材の好みが似ていそうなので、非常に楽しみ! 最後に、内容自体には関係ないけれど、2点ほど気になったことが。 1つ目が、本の中で著者のコラムがいくつか出てくるのだけれど、著者が自分の配偶者である旦那さんのことを自分で「旦那さん」と呼んでいる点。 別に自分だけや親しい友達との間ではいいのだけれど、こういった不特定多数に向けた本で自分の身内のことを「さん」付けで呼ぶのはどうなのかが気になった。 結構に気になる人が多いだろうから(少なくとも私が持っている本で自分の男性配偶者のことを「旦那さん」と呼んでいるものは無い)、無難に「夫」に変えたほうがよかったと思う。 2つ目は、あるコラムで「旦那さん」「オット」「夫」という代名詞が混在していること。特に意図があるようにも思えず、こういった場合の代名詞は統一しないのか疑問に思った。 そして同じコラムを読んでいてちょっと困ったのが、一般的な話の中で、世間一般の「旦那さん」という意味で「旦那さん」という単語を使ったあとに、今度は自分の配偶者のことを「旦那さん」と呼んでいる部分。文脈からどの話をしているかはわかるものの、上記の代名詞の混在も相まって、ちょっとややこしい。 著者がこのまま書いて提出したとしても、編集者や校閲をする人はチェックをしないのだろうか?その点が非常に疑問に思った。 本の内容には直接関係ないし、私の感覚が異なっている可能性もあるので評価が変わるわけではないけれど、せっかく家族への愛あふれる本だけに気になってしょうがなかった。
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