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コーヒー豆を追いかけて 地球が抱える問題が熱帯林で見えてくる
定価 ¥1,540
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | くもん出版 |
発売年月日 | 2018/03/01 |
JAN | 9784774326962 |
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コーヒー豆を追いかけて
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
前向きに、丁寧に、地元の方々と交流している様子が良かった。 フェアトレードでもあるし、熱帯地域の持続可能な農業の仕方、樹林の保全、人々の暮らしについて考えさせてくれる。 入門書としても最適。
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地元の図書館で見つけ、手に取ってそのまま自宅へ。ページ数がそれほど多くないこともあり、2日で読み切った。 文字のサイズや文章の調子からすると、大人向けというより中・高校生ぐらいをメインターゲットにしていると思われるが、内容は大人でも充分に満足できる造り。 コーヒー豆や茶葉、スパイスといった嗜好品は、貧困、児童労働、気候変動、生物多様性、環境保護といった途上国の課題、さらに先進国と途上国との関係における搾取や格差といった課題との相性がいいのかもしれない。この話、何もコーヒー豆に限ったテーマじゃないよなぁ、と思わされるところが多々あった。 コーヒー大好きなので、今後もコーヒーはずっと飲んでいくことになると思う。そして、気候の制約上、日本でコーヒー豆が取れる可能性はほぼ無いので、コーヒーを飲むということは即ち、既述の途上国の問題や、先進国と途上国の関係の在り方に多少なりとも責任を持つ、ということにつながる。 当たり前だが忘れがちの事実を、著者なりの語り口で気づかせてくれる本で、簡単に読める割には満足度が高い。
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コーヒー豆は、熱帯や亜熱帯で広く栽培され世界じゅうに輸出され、コーヒーとして飲まれたり、スイーツなどに使われたりしている。地球温暖化やコーヒー豆の値段。いろいろなことが見えてくる。 インドネシアではコーヒーの上澄みを飲んだり、動物がコーヒー豆を食べたフンのコーヒーもある。 コー...
コーヒー豆は、熱帯や亜熱帯で広く栽培され世界じゅうに輸出され、コーヒーとして飲まれたり、スイーツなどに使われたりしている。地球温暖化やコーヒー豆の値段。いろいろなことが見えてくる。 インドネシアではコーヒーの上澄みを飲んだり、動物がコーヒー豆を食べたフンのコーヒーもある。 コーヒーの木を育てるのに、乾燥や雨風から守るために、シェードツリーといっしょに植え、バナナやオレンジといっしょに植える。コーヒーだけでなくほかの農作物も育て、売って生活している。 1年に1本の木からとれるコーヒー豆は750g。コーヒー750杯分。
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