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わたしの忘れ物
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2018/03/12 |
JAN | 9784488027803 |
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わたしの忘れ物
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商品レビュー
3.6
16件のお客様レビュー
私はいつも、何かしら探し物をしてて、数年ぶりに見つかったり、財布も必ず戻ってきて、人の善意が嬉しい。けど、わざと置いていく勇気はないなあ。 恵麻が最後、素直になれて、自分の気持ちをちゃんと伝えられてよかった。 なんか、ますます物が捨てられなくなる。
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忘れ物センターが舞台の連作短編。 大抵の人がガラクタのように見えても、そこに思いがひとつでものっかればその人にとってはとても大事なものになる。 そして最後は切ないけどすっきりとした終わり方でした。
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『メグル』の続編で、ある大学の奨学係のユウキさんから半ば強引にアルバイトを紹介された、中辻恵麻ちゃんが主人公…アルバイトの内容は、大型複合商業施設の忘れ物センターの仕事をすることだった…。引っ込み思案で存在感がないと自負する恵麻ちゃんに、なぜユウキさんはこの仕事を斡旋したのか…...
『メグル』の続編で、ある大学の奨学係のユウキさんから半ば強引にアルバイトを紹介された、中辻恵麻ちゃんが主人公…アルバイトの内容は、大型複合商業施設の忘れ物センターの仕事をすることだった…。引っ込み思案で存在感がないと自負する恵麻ちゃんに、なぜユウキさんはこの仕事を斡旋したのか…。一見ガラクタのようにしか感じられないものでもかけがえのない大切なものもある…落とし主やセンターの職員との関わりの中で、大事なことに自ら気づく6編の連作短編集。 「メグル」とは違って、主人公は恵麻ちゃんで固定しているためか、ちょっと中盤がだるだるになってしまったかな…。でも、「妻の忘れ物」「兄の忘れ物」「家族の忘れ物」「友の忘れ物」「彼女の忘れ物」「私の忘れ物」の6編すべてに、大事なものに対しての落とし主の感情が読みとれてそれはよかったです。友達っていいなって思ったのは「彼女の忘れ物」…あと、まさか…そんな!!と驚いたのは「私の落とし物」で、この章は「メグル」を彷彿させるストーリーでした。親友の美影、そしてユウキさんとセンターの職員さん、みんな恵麻ちゃんを大事に思っていたんだなぁ~って、あり得ないストーリーと思いながらも、ジーンときました!この最終章があったから、☆4つです。
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