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名画の中の料理
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | エクスナレッジ |
発売年月日 | 2018/03/01 |
JAN | 9784767824031 |
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商品レビュー
3.3
10件のお客様レビュー
印象派から現代絵画までの作品に、画家たちの文などから 再現されたレシピ、加えて食にまつわる文学や詩を交えた、 フルコースの料理を味わう、エッセイ。 第1章 前菜 第2章 スープ 第3章 卵 第4章 魚 第5章 肉 第6章 野菜 第7章 つけ合わせ 第8章 パンとチーズ ...
印象派から現代絵画までの作品に、画家たちの文などから 再現されたレシピ、加えて食にまつわる文学や詩を交えた、 フルコースの料理を味わう、エッセイ。 第1章 前菜 第2章 スープ 第3章 卵 第4章 魚 第5章 肉 第6章 野菜 第7章 つけ合わせ 第8章 パンとチーズ 第9章 果物 第10章 デザート 第11章 飲み物 文献一覧、出典、図版クレジット有り。 画家が描いた食材と料理。画家が愛したレシピ。 料理にまつわる文学や詩、写真、ポスターなど。 そして、画家が食べた料理とその場所にまつわるエピソード。 それらをフルコースの順番の中に盛り込む、 グルメなエッセイです。例えば、 リキテンスタインが描いた「ブルー・フィッシュ」の絵。 ゴッホのアンコウとムラサキイガイのシチューのレシピ。 ホックニーのイチゴケーキのレシピ。 リー・ミラーがミロに振舞った、セサミチキンのレシピ。 ヘミングウェイの『移動祝祭日』で描かれる、牡蠣の味わい。 ユイスマンスの『さかしま』で語られる、酒の蘊蓄。 サティーの『梨の形をした3つの小品』からの楽譜の抜粋。 ジャン・ルノワール監督の『ゲームの法則』の スチール写真とポテトサラダのレシピ。 文章と画像、料理を交えて味わう、ユニークな内容で、 レシピ自体がエピソードだったりして、興味深かったです。 だが、エッセイと引用の線引きが微妙なこと、 自分としては知らない画家や文学作品が多く、 よくわからないまま飛ばし読みしてしまった箇所もありました。 日本人画家では宮脇綾子の作品が、掲載。
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ページ左に絵画、右に文章。文章は絵にまつわる詩や小説の抜き書きとレシピ。しかし左の絵、そのものと対比されていないので、絵を中心にみると、なんともわかりずらい構成。 著者は文学者で、読書と料理を同時に楽しんでもらおう、との意図。順番を、前菜、スープ、卵、魚、肉、野菜、つけあわせ、...
ページ左に絵画、右に文章。文章は絵にまつわる詩や小説の抜き書きとレシピ。しかし左の絵、そのものと対比されていないので、絵を中心にみると、なんともわかりずらい構成。 著者は文学者で、読書と料理を同時に楽しんでもらおう、との意図。順番を、前菜、スープ、卵、魚、肉、野菜、つけあわせ、パンとチーズ、果物、デザート、飲物、としたところがにくい。フルコースの順番に素材にまつわる絵と文を味わうというわけなのだ。 やはり目につくのは絵で、目にとまったのは、 卵:「皿のない皿の上の卵」1932 サルバトール・ダリ 魚:「ロブスターのある生物」1972 ロイ・リキテンシュタイン 野菜:「亡霊」1981 C・W・レーリヒ 空に浮かぶ巨大なキノコ。 果物:「3個の梨」1879 ポール・セザンヌ セザンヌの果物はやっぱりいいなあ、と思った。 果物:「林檎」1921頃 ジョージア・オキーフ オキーフは輪郭がくっきりしているイメージだったが、この林檎はやわらかい。 デザート:「果物鉢、シャルロット、グラス」1924 パブロ・ピカソ これは絵と対にシャルロットの作り方が載っている 2018.3.2初版第1刷 図書館
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絵画の解説ではなく、絵に描かれた料理のレシピです。また、絵とは直接関係のな現代の作家や詩人達が綴った食べ物にまつわる文章(コラムみたいな)が一緒に掲載されています。 絵画の解説と思って見始めたので、目的と違いましたが、海外料理のレシピは新鮮でした。
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