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なぞとき遺跡発掘部 卑弥呼様はどちらにいますか? 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/02/22 |
JAN | 9784094064940 |
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なぞとき遺跡発掘部 卑弥呼様はどちらにいますか?
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商品レビュー
3.3
18件のお客様レビュー
薬屋のひとりごとが面白かったので読みました。 登場人物にそれほど共感は持てなかったけれど、楽しく読みました。
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図書館で。薬屋のひとりごとが大人気の作家さんとのことなので借りてみました。関係ありませんが、大分前に神の手とか言って自分で遺跡を発掘現場に埋めて大問題になった博士が居たよなぁなんて思いだしながら読みました。 個人的にタカリ体質のヒロインが好きになれなかった。たかって置いて感謝も...
図書館で。薬屋のひとりごとが大人気の作家さんとのことなので借りてみました。関係ありませんが、大分前に神の手とか言って自分で遺跡を発掘現場に埋めて大問題になった博士が居たよなぁなんて思いだしながら読みました。 個人的にタカリ体質のヒロインが好きになれなかった。たかって置いて感謝もないし、だったらもっと就職に有利な学部に行けばよいのに、とか、たかられて当然のように許容している先輩も無いよな、と思う。教授はもっとはっきり拒絶して良いと思うし。と言うわけで主要キャラがあまり好きになれないので、推理もうん、まぁという感じで読み終わりました。もしかしたら一番作中のキャラで気に入ったのはお嬢様キャラの我が道を行く彼女かもしれない。
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大学の遺跡発掘学科の謎解きのミステリーですね。 筑紫洲大学人文学部の三回生、田中灯里を中心にした、ユーモアたっぷりの物語です。 キャラクターの個性が際立っていて、始めから終わりまで日向さんの文章に載せられてしまいました。 四話の短篇連作とエピローグ。 考古学は興味がつきません。そ...
大学の遺跡発掘学科の謎解きのミステリーですね。 筑紫洲大学人文学部の三回生、田中灯里を中心にした、ユーモアたっぷりの物語です。 キャラクターの個性が際立っていて、始めから終わりまで日向さんの文章に載せられてしまいました。 四話の短篇連作とエピローグ。 考古学は興味がつきません。それに加えて謎解きの醍醐味も味わえます。大学が主体なので、かなりのんびりとした作風もいいです。 主役の灯里がとにかくひかれますね。逆境を物ともせずに、したたかに大学生活を生きる姿は、笑いを伴って強さと生きる力を感じます。 古賀先輩もユニークで、何故か、灯里共々に終えしながら読み進めました。 九州のグルメ情報もあり、楽しく読了しました。 シリーズになっているので、次回作が期待できそうです。
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