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大友二階崩れ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2018/02/21 |
JAN | 9784532171469 |
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
一行目:−左近!左近はおるか?大友家の一大事ぞ! 歴史に疎いもので、大友二階崩れって有名なんですね。本作も面白かったけど、同一タイトルで別の方の作品もあるようなので読んでみたい。 投稿時のタイトルが「義と愛と」だったと知って、あぁ本当に改題されて良かったなと。旧題が強烈でなん...
一行目:−左近!左近はおるか?大友家の一大事ぞ! 歴史に疎いもので、大友二階崩れって有名なんですね。本作も面白かったけど、同一タイトルで別の方の作品もあるようなので読んでみたい。 投稿時のタイトルが「義と愛と」だったと知って、あぁ本当に改題されて良かったなと。旧題が強烈でなんか全部吹き飛んでしまった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
大友二階崩れとの出会いは遥か昔スーパーファミコンの「信長の野望」シリーズでの事。 いきなり始まる大友二階崩れで家臣が大名を暗殺した事で大友宗麟が大名を継ぐストーリー。 プレイする度に見ていたが、そういえば詳しく知らないなと思い赤神諒さんにも興味があり今作を読みました。 とても人間臭い吉弘兄弟を中心に進むストーリー。 大友の武将達のキャラクターはインパクトはあって楽しめる部分もあったが、途中からはあまりにも評価されていない大友宗麟や戦が弱い弱いとされる吉弘兄などイメージが違い過ぎる所など少し腑に落ちない感じがした。 初版サイン本で読了。 2021/03
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※このレビューにはネタバレを含みます
「義」と「愛」で乱世を乗り越えることはできるのか? 大友二階崩れという九州の雄・大友家の内紛を題材に本テーマを描く。最後の吉弘家の改易沙汰にクライマックスを迎えるものの、物語自体に起伏はなく、鑑理と鑑広の人となりの描写がほとんどを占める。義を重んじる武士は大好きだが、鑑理の義は少しずれており、泣き虫で後悔ばかりのこの優男をどうしても好きになれなかった。「義」と「愛」は長い目で見れば「信用」や「同情」を生むものとして必要なものなのだろうが、やはり極論過ぎる感じがして、少しモヤモヤした結末だった。 ただ、赤神諒氏の書く文章、特に本作の動物や植物の情景描写はとても好きになった。P133「いく枚かの欅の葉が風に散り、音もなく長岩屋川の流れに消えていった」やP171「八面山の緩やかな斜面に咲く薊の棘のような言葉が、鑑理の胸を無遠慮に刺した」など挙げれば限りない。鑑広と楓を表現する「百舌の番」という表現こそが本作の最大の読みどころだろう。
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