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「石油」の終わり エネルギー大転換
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「石油」の終わり エネルギー大転換

松尾博文(著者)

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「石油」の終わり エネルギー大転換

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2018/02/17
JAN 9784532357641

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商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

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2024/02/03

2018年時点の本であるという前提で読めば、その時点の構造とディテールを理解するのによい本でした。出てすぐに買ったのに本棚の奥にしまっていた後悔と、それでもいま読む価値はあったのだという少しの満足がないまぜになった。 その後、中東はますます混迷し、ロシアの東方戦略も混迷している...

2018年時点の本であるという前提で読めば、その時点の構造とディテールを理解するのによい本でした。出てすぐに買ったのに本棚の奥にしまっていた後悔と、それでもいま読む価値はあったのだという少しの満足がないまぜになった。 その後、中東はますます混迷し、ロシアの東方戦略も混迷している。そこにシェール革命でエネルギー自立を成し遂げ、かつ国内の分断が深まるアメリカの予測可能性が下がっている。この本の時点の枠組みがどう変わって、どう変わっていないのか、自分で思考することも大事ですね。

Posted by ブクログ

2022/05/15

日経新聞の論説委員が、世界のエネルギー市場の大転換の様子を解説している、2018年の本。ここ100年くらいはエネルギー源の調達が重要な国家戦略であることに変わりがない。昨今ではその主役が石油から変わりつつある(変えなければならない)ことに各国が官民揃って必死に取り組んでいる。 ...

日経新聞の論説委員が、世界のエネルギー市場の大転換の様子を解説している、2018年の本。ここ100年くらいはエネルギー源の調達が重要な国家戦略であることに変わりがない。昨今ではその主役が石油から変わりつつある(変えなければならない)ことに各国が官民揃って必死に取り組んでいる。 国家戦略であるが故に、政治と政争、さらには戦争にどうしても繋がってしまう。経済性や安全性などの理想像を追うだけではダメで、国内外での壮絶な駆け引きが展開されている。 日本はそうした国際間の駆け引きにだいぶ出遅れているようだ。鍵を握るのは数々のリスクを負いながらビジネスモデルの転換を図って成長してきた商社の力だが、やはり国家の道筋を示す政治の力が重要だ。 エネルギーの調達をしたたかにやりつつも、海外依存度を下げるための技術革新を進めないと常に足元を見られてしまう。もはや「カネさえ出せば買える」時代が終わっている。 エネルギーと並んで大切な国家戦略は、食糧調達だろうか。食糧調達に関する世界の流れの本も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2022/01/01

シェール革命や中東の思惑など、勉強になる箇所はあったが、2018年の刊行だからチト話が古い。 日経だからか、環境保護の視点からの論述が少ない。

Posted by ブクログ

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