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「くらし」の時代 ファッションからライフスタイルへ
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「くらし」の時代 ファッションからライフスタイルへ

米澤泉(著者)

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「くらし」の時代 ファッションからライフスタイルへ

定価 ¥2,860

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勁草書房
発売年月日 2018/02/15
JAN 9784326654130

「くらし」の時代

¥385

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2020/08/14

女性ファッションの遍歴と未来について著者の考察が主観的に述べられていた。 これからのお洒落は服装はシンプルになり外面を着飾るよりも内面の強さや美しさに価値が出る。 ライフスタイルの変化には敏感になりたいと思えた一冊。

Posted by ブクログ

2018/06/16

ナチュラル本を読んだ後にこれ、という順番が我ながら良かった。 ナチュラルさ、ていねいさは実は正しさなのだという分析が面白い。本が知的なライフスタイルを表すインテリアだ、というのは、無印良品の店舗を見たときの違和感をピッタリ言い当ててる。綺麗だけど、読みたいと思う本がない、というあ...

ナチュラル本を読んだ後にこれ、という順番が我ながら良かった。 ナチュラルさ、ていねいさは実は正しさなのだという分析が面白い。本が知的なライフスタイルを表すインテリアだ、というのは、無印良品の店舗を見たときの違和感をピッタリ言い当ててる。綺麗だけど、読みたいと思う本がない、というあの不思議さを思い出す。 ちなみに作者は松浦弥太郎と知り合いらしいが、ここまで酷評するんだな、と驚いた。松浦弥太郎の、空虚で実際には何一つ意味のあることを言っていない文章を、これでもか、と載せている。

Posted by ブクログ

2018/05/31

松浦弥太郎氏が提唱するストーリーあるくらしという名の,表層的で「心地よい」イメージ消費主義を,テキスト分析によって冷静(でいてかつ結果的には痛烈に)かつユーモラスに批評していて,最後のあとがきまで楽しませてもらいました. たとえば第4章ライフスタイルというファッションの註17は...

松浦弥太郎氏が提唱するストーリーあるくらしという名の,表層的で「心地よい」イメージ消費主義を,テキスト分析によって冷静(でいてかつ結果的には痛烈に)かつユーモラスに批評していて,最後のあとがきまで楽しませてもらいました. たとえば第4章ライフスタイルというファッションの註17はこんな具合. ...『暮しの手帖』では、ヒルサイドパントリーで手に入れたパンや食材を使って晩御飯を楽しむことをすすめている。 笑.さすがにここだけ切り出すと,そこまで面白さが伝わらないか.たとえばこんな感じの批評とも解説ともつかない文章が,とくに4章は多い. あとがき読むまで著者が男性だと思って引っかかっていたのが,あーこの批評性は女からみた男という側面もあるかもな,と納得. この浅さ,はある意味で現代の日本のよるべなさを象徴しているのかもしれないですね.

Posted by ブクログ

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