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三国志名臣列伝 後漢篇
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三国志名臣列伝 後漢篇

宮城谷昌光(著者)

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三国志名臣列伝 後漢篇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/02/15
JAN 9784163907963

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商品レビュー

3.7

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みんなの感想まとめ
  • 後漢末期
  • 名臣物語
  • 三国志視点
  • 忠義と権力の葛藤
  • 歴史の重層性
  • 短編掌編集
  • 個性的キャラクターの生き様
  • 黄巾の乱の英雄たち
  • 静かな時代の流行
  • 歴史に思いを馳せる

後漢末期の混乱を背景に、名臣たちの物語が独自の視点で描かれています。何進、朱儁、王允、盧植、孔融、皇甫崇、荀彧といった個性的なキャラクターたちが、三国志の英傑とは異なる角度から生き様を示し、歴史の重層性を感じさせます。短い掌編を通じて、それぞれの人物の新たな側面が浮かび上がり、特に荀彧の知られざる一面には驚きがありました。黄巾の乱で活躍した将軍たちの晩年や、権力争いの中での忠義の理由など、読者は歴史の深さに思いを馳せることができます。静かなリズムの中に、時代の流行や風潮も織り交ぜられ、心に響く内容です。次の「三国篇」への期待も高まります。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/27

 後漢、ということは要するに三国志演義でいうと初期の登場人物たち、何進などに焦点を当て短編集のような感じ。三国志の本編のほうも並行して読んでいるが、そちらは話がどうしても長く続いてわからんくなってきやすいが、こちらの名臣列伝は割と読みやすい。なんとなく聞いたことはあるけどという人...

 後漢、ということは要するに三国志演義でいうと初期の登場人物たち、何進などに焦点を当て短編集のような感じ。三国志の本編のほうも並行して読んでいるが、そちらは話がどうしても長く続いてわからんくなってきやすいが、こちらの名臣列伝は割と読みやすい。なんとなく聞いたことはあるけどという人物たちも、実はこうやって取り上げるとすばらしい人物たちだったのだということに気づかされる。特にこの後漢篇は、三国志の群雄割拠の時代がどのようにして始まっていったのかの基礎知識のために良いとおもう。三国志本編を読む前に予習として読むのによさそう。

Posted by ブクログ

2018/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

国志の中の後漢時代の名臣をつづる短編集。 何進(かしん) 朱儁(しゅしゅん) 王允(おういん) 慮植(ろしょく) 孔融(こうゆう) 皇甫嵩(こうほすう) 荀彧(じゅんいく) の7編収録。 作者の通史のとしての「三国志」に対して、初期の部分を思い出させる名臣集でした。 本編では語りつくせなかった登場人物たちの作者らしい描写でその良いところが描かれていると思います。 本編や他の三国志ものとは異なる人物像が面白いです。 それにしても、これほどの名臣たちがいたにもかかわらず滅んでいった後漢は天に見放されていたとも言えますね。

Posted by ブクログ

2018/04/28

何進、朱儁、王允、盧植、孔融、皇甫崇、荀彧。強烈な個性を放つ三国志の英傑の中にあっては、幾分小ぶり。劉備、曹操、呂布らが脇役となっており、これまでにない視点で三国志が繰り広げられる。よくよく見ればいずれの人格からも吹く風は健やかで爽涼。短い掌編の中で最大限言い尽くされている。それ...

何進、朱儁、王允、盧植、孔融、皇甫崇、荀彧。強烈な個性を放つ三国志の英傑の中にあっては、幾分小ぶり。劉備、曹操、呂布らが脇役となっており、これまでにない視点で三国志が繰り広げられる。よくよく見ればいずれの人格からも吹く風は健やかで爽涼。短い掌編の中で最大限言い尽くされている。それなりに知悉していたつもりの荀彧さえも、たくさんの新生面を拡げることができた。三国志の歴史がさらに重層的に、そして、密度の濃いものとなった。

Posted by ブクログ

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