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恋をするにもほどがある ショコラ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 心交社 |
発売年月日 | 2018/02/10 |
JAN | 9784778124007 |
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恋をするにもほどがある
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商品レビュー
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母親の見合いで亮介に一目惚れし義兄となってますます好きになり告白するも振られ、でも諦めずにいる凛の健気で可愛いくて。 そんな凛を溺愛する亮介がもう義弟としてではなく凛を好きなんだと無自覚で愛情ダダ漏れの馬鹿丸出しで同僚に惚気けるのが笑えます。 そんな時に凛が見知らぬ男と、とあたふ...
母親の見合いで亮介に一目惚れし義兄となってますます好きになり告白するも振られ、でも諦めずにいる凛の健気で可愛いくて。 そんな凛を溺愛する亮介がもう義弟としてではなく凛を好きなんだと無自覚で愛情ダダ漏れの馬鹿丸出しで同僚に惚気けるのが笑えます。 そんな時に凛が見知らぬ男と、とあたふたし、凛は凛で亮介への気持ちでアダルトグッズでとゴタゴタしてしまうのはもどかしかった。 ようやく凛への気持ちを認め凛へキチンと想いを伝えられた時にはホッとしました。 凛の喜ぶ姿が可愛くてその後の亮介のHの濃さが凄すぎ。 ちゃんと2人の未来を考えて決意し頑張ろうと決めた亮介はカッコよかったかな。 この先色々あるだろうけれどこの2人なら乗り越えていけるんだろうなと。
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▼あらすじ 十六歳の夏、凛は最愛の義兄・亮介に告白し、「弟としか見られない」と優しく拒絶された。それから三年、凛は未だ亮介を諦めていない。ブラコンだが格好よくて仕事ができる亮介は女性にもてる。凛は無邪気な弟を演じながら邪魔者を排除し、亮介の部屋に通い、いつか抱かれる日のためにお尻...
▼あらすじ 十六歳の夏、凛は最愛の義兄・亮介に告白し、「弟としか見られない」と優しく拒絶された。それから三年、凛は未だ亮介を諦めていない。ブラコンだが格好よくて仕事ができる亮介は女性にもてる。凛は無邪気な弟を演じながら邪魔者を排除し、亮介の部屋に通い、いつか抱かれる日のためにお尻の開発も始めた。一方、義弟好きをこじらせた亮介は、凛を天使のように清らかだと信じ、三年前の告白を「なかったもの」としていた――。 *** ストーリーの完全度:高い トーン:あまあま・ほのぼの・コミカル エロ度:普通 萌え度:高い 総合評価:★4.8 読もう読もうと思いつつ長い間本棚で寝かせていた作品ですが、いざ読んでみたら思いのほか面白くてこんな事ならもっと早くに読んでおけば良かった〜!と後悔しました。 名倉和希先生の作品を読むのはこれで2冊目なんですが、前に読んだ作品は残念ながらあまりハマれなかったんですよね。でも、こちらの作品は最初から最後まで凄く面白くて一気読みでした。 あらすじの通り16歳の凛(受)が義兄である亮介(攻)に告白する所から物語が始まるのですが、最初は呆気なくフラれます(笑) それでも諦めない凛。時を経て大学生になっても亮介を振り向かせるべくアピールに必死で、その健気っぷりが可愛かったです。 最近はブラコン受けの熱烈片想い奮闘記だとばかり思っていたのですが、蓋を開けてみたら亮介も大概…いや、ともすれば凛以上のブラコン男で吃驚しました(笑) 何ならもう両想いなのでは?と思ってしまうくらい、亮介が凛にぞっこんなので、ある意味安心しました(笑) 亮介は最初こそスマートな印象なキャラですが、物語が進むにつれて徐々にヘタレ化していくのでヘタレ攻めが好きな自分には非常にツボなキャラでしたね。アタックしても手応えがないと感じる凛に対して実はめちゃくちゃ心を掻き乱されているのが面白かったです。 あと、脇キャラですが杉本パパが凄く良かった!幸薄系という表現がぴったりなキャラで、中年だけど何ていうか…凄く可愛らしいんです。最初は凛がボンボン育ちなのを良い事にお金の無心でもするんじゃないかとかと警戒してたのですが、全然良い人だった…!寧ろ好感しか持てないキャラだった…! 確かに浮気や借金は良くなかったと思うけど、息子に対する愛情は本物だし、杉本パパにも是非幸せになってもらいたいのです。…因みに彼のスピンオフは同人誌(片想いにもほどがある)の方に収録されているらしいので、後で読みたいと思います(笑) 両視点から描かれたストーリーなのでお互いの気持ちが分かるのが良かったですし、起承転結もしっかりしていて読み応えのある作品でした。 途中で喧嘩するシーンもありますが、基本的にはブラコン×ブラコン同士のあま〜〜いお話なので、あまあま溺愛系の作品が好きな方ならまず間違いなく楽しめると思います。お気に入りの一冊です☆
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※このレビューにはネタバレを含みます
あらすじ 十六歳の夏、凛は最愛の義兄・亮介に告白し、「弟としか見られない」と優しく拒絶された。それから三年、凛は未だ亮介を諦めていない。ブラコンだが格好よくて仕事ができる亮介は女性にもてる。凛は無邪気な弟を演じながら邪魔者を排除し、亮介の部屋に通い、いつか抱かれる日のためにお尻の開発も始めた。一方、義弟好きをこじらせた亮介は、凛を天使のように清らかだと信じ、三年前の告白を「なかったもの」としていた――。 一生懸命の凛がカワイイし、19歳の男の子のモンモンは微笑ましい。 確かに、相思相愛になる前に二人ともそれぞれに性的に相手を見ている直接的なエピソードがあるものの、Hシーンへのなだれ込みかたが情緒なさ過ぎて残念。 亮介には、もう少し段階を追ってHに持っていって欲しかった。 ページが足りなかったのかしら? 挿絵の所為で「夢結び恋結び」の青と凛が被ってしまって。 キャラも似てるから、余計に。
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