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カストロとゲバラ インターナショナル新書020
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カストロとゲバラ インターナショナル新書020

広瀬隆(著者)

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カストロとゲバラ インターナショナル新書020

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社インターナショナル
発売年月日 2018/02/07
JAN 9784797680201

カストロとゲバラ

¥220

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2025/09/27

はじめに 第一章  キューバの革命前史 第二章  革命の決行と国民の蜂起 第三章  社会改革と忍び寄るアメリカの脅威 第四章  キューバ危機が勃発 ー 米ソ帝国主義の正体 第五章  生き続けたキューバ革命の民族主義 あとがき

Posted by ブクログ

2018/10/13

一方的な当事者の、準備書面のような本でした。知りたかったキューバ革命前後の状況を知ることができたけども。 じぶんは偏っている印象なく説得力ある文章を書きたいものです。

Posted by ブクログ

2018/03/21

2018年3月読了。 17ページ:「カストロは決してアメリカ文化やアメリカ人を嫌ったことはなく、彼が対決した相手は、一貫してアメリカ政府と巨大財閥の資本家だった」 こういう言説はしばしば耳にする。自分はどちらかというこの考えにフィットしているように思う。映画なんかむしろ好きな方だ...

2018年3月読了。 17ページ:「カストロは決してアメリカ文化やアメリカ人を嫌ったことはなく、彼が対決した相手は、一貫してアメリカ政府と巨大財閥の資本家だった」 こういう言説はしばしば耳にする。自分はどちらかというこの考えにフィットしているように思う。映画なんかむしろ好きな方だし、「古き良きアメリカ」なるものは大いに魅力があると思う。ところがこれが資本や政治の話になると途端に折り合わない何かを感じる。 130ページ:「キューバ国民の教養は、きわめて高く、街には音楽があふれ、芸術も盛んである」そのとおりだと思う。「ブエナビスタソシアルクラブ」があり、「ハバナクラブ」があり、「コイーバ」があり、旅行者にとっては素晴らしい国だ。マレコン通りを歩くだけで、自分がヘミングウェイにでもなったかのような高揚感があた。 136、7ページ:ロックフェラー家とダレス家の婚姻関係の図。アメリカは意外に閨閥が物を言う社会なのかもしれない。 141ページ:ゲバラの肖像。政治家にしては恰好が良いこともこの人の人気の所以か。

Posted by ブクログ