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室伏鴻集成
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2018/01/23 |
JAN | 9784309279138 |
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室伏鴻集成
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1件のお客様レビュー
文章が領域展開してる。内なる世界を記号化し続けることは格闘に似ている。 暗黒舞踏を実際に見たことはなくとも、室伏氏が踊り何を現出せんとしているのか、目蓋の裏に浮かんでくるみたいだ。しんとした闇の中で熱く滾りエネルギーを放つ死霊のからだ。死と生を同時に持つ身体。 著者が神への供物と...
文章が領域展開してる。内なる世界を記号化し続けることは格闘に似ている。 暗黒舞踏を実際に見たことはなくとも、室伏氏が踊り何を現出せんとしているのか、目蓋の裏に浮かんでくるみたいだ。しんとした闇の中で熱く滾りエネルギーを放つ死霊のからだ。死と生を同時に持つ身体。 著者が神への供物として踊りを捧げることに或る悦びを感じているらしいこと、〈踊り子〉の役割に自覚的であること。これは部外者の私から見て幸せなことに感じる。聖なるものと他者の欲望を映し出す鏡として不浄なものを往き来する両儀性。…みたいな表現には前時代的なあやうさがあるのだけれど。(前時代に書かれたからそれはそれでいいのです)
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