- 中古
- 書籍
- 書籍
室伏鴻集成
定価 ¥6,600
4,950円 定価より1,650円(25%)おトク
獲得ポイント45P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2018/01/23 |
JAN | 9784309279138 |
- 書籍
- 書籍
室伏鴻集成
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
室伏鴻集成
¥4,950
在庫なし
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
文章が領域展開してる。内なる世界を記号化し続けることは格闘に似ている。 暗黒舞踏を実際に見たことはなくとも、室伏氏が踊り何を現出せんとしているのか、目蓋の裏に浮かんでくるみたいだ。しんとした闇の中で熱く滾りエネルギーを放つ死霊のからだ。死と生を同時に持つ身体。 著者が神への供物と...
文章が領域展開してる。内なる世界を記号化し続けることは格闘に似ている。 暗黒舞踏を実際に見たことはなくとも、室伏氏が踊り何を現出せんとしているのか、目蓋の裏に浮かんでくるみたいだ。しんとした闇の中で熱く滾りエネルギーを放つ死霊のからだ。死と生を同時に持つ身体。 著者が神への供物として踊りを捧げることに或る悦びを感じているらしいこと、〈踊り子〉の役割に自覚的であること。これは部外者の私から見て幸せなことに感じる。聖なるものと他者の欲望を映し出す鏡として不浄なものを往き来する両儀性。…みたいな表現には前時代的なあやうさがあるのだけれど。(前時代に書かれたからそれはそれでいいのです)
Posted by