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J・G・バラード短編全集(5) 近未来の神話
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2018/01/31 |
JAN | 9784488010621 |
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J・G・バラード短編全集(5)
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J・G・バラード短編全集(5)
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J.G.B.短編全集、全5巻のラストは『近未来の神話』。 1977年から1996年の間に発表された24編+ ウィリアム・ギブスンによるエッセイが付されている。 【収録作】 交戦圏(Theatre of War,1977) 楽しい時間を(Having a Wonderful ...
J.G.B.短編全集、全5巻のラストは『近未来の神話』。 1977年から1996年の間に発表された24編+ ウィリアム・ギブスンによるエッセイが付されている。 【収録作】 交戦圏(Theatre of War,1977) 楽しい時間を(Having a Wonderful Time,1978) ユタ・ビーチの午後(One Afternoon at Utah Beach,1978) ZODIAC 2000(1978) モーテルの建築術(Motel Architecture,1978) 暴走する妄想の物語(A Host of Furious Fancies,1980) 太陽からの知らせ(News from the Sun,1981) 宇宙時代の記憶(Memories of the Space Age,1982) 近未来の神話(Myths of the Near Future,1982) 未確認宇宙ステーションに関する報告書 (Report on an Unidentified Space Station,1982) 攻撃目標(The Object of the Attack,1984) 百の質問への回答(Answers to a Questionnaire,1985) 月の上を歩いた男 (The Man Who Walked on the Moon,1985) 第三次世界大戦秘史 (The Secret History of World War 3,1988) 寒冷気候の愛(Love in a Colder Climate,1989) 巨大な空間(The Enormous Space,1989) 世界最大のテーマパーク (The Largest Theme Park in the World,1989) 戦争熱(War Fever,1989) 夢の積荷(Dream Cargoes,1990) ヴァーチャルな死へのガイド (A Guide to Virtual Death,1992) 火星からのメッセージ(The Message from Mars,1992) ある惑星からの報告(Report from an Obscure Planet,1992) J・G・バ***の秘められた自叙伝 (The Secret Autobiography of J.G.B.,1981-1982) 死の墜落(The Dying Fall,1996) 戦争とヴァカンスと宇宙空間に想いを馳せる、 強迫観念ワールド……って、違うか。 ※後で各編の内容に触れるレビューをブログに書きます。 https://fukagawa-natsumi.hatenablog.com/
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SF。短編集。 戦争ものは苦手なのでスルー。 気に入ったのは以下の作品。 「月の上を歩いた男」タイトル通り。狂気を感じる。 「巨大な空間」家に引き籠った男。同じく狂気。 「火星からのメッセージ」帰還した宇宙飛行士の奇妙な行動。余韻が良い。 「ある惑星からの報告」惑星からのSOS。...
SF。短編集。 戦争ものは苦手なのでスルー。 気に入ったのは以下の作品。 「月の上を歩いた男」タイトル通り。狂気を感じる。 「巨大な空間」家に引き籠った男。同じく狂気。 「火星からのメッセージ」帰還した宇宙飛行士の奇妙な行動。余韻が良い。 「ある惑星からの報告」惑星からのSOS。もう少し簡潔に書けば星新一ぽい。 全集全体を通して、特に好きな作品は「プリマ・ベラドンナ」「歌う彫刻」「コーラルDの雲の彫刻師」あたり。 ヴァーミリオン・サンズの雰囲気が好きでした。
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全部未来物。戦争物と宇宙物多し。似た設定もあり書き方はいつも同じなのでクラクラしてくる。一気に読まないで少しずつ読めば良かった。やはり自分には現代をテーマにした作品がわかりやすいし好きだし面白く感じる。設定は変わっても、自分1人で世界に起きてることと闘う、信じられるのは自分の肉体...
全部未来物。戦争物と宇宙物多し。似た設定もあり書き方はいつも同じなのでクラクラしてくる。一気に読まないで少しずつ読めば良かった。やはり自分には現代をテーマにした作品がわかりやすいし好きだし面白く感じる。設定は変わっても、自分1人で世界に起きてることと闘う、信じられるのは自分の肉体、生き物としての感覚というのは変わらない。 この人が持っている感性が鋭敏で洗練されてるため、同じ魚を捌くのも10万円のいい包丁で捌いているような、出来の仕上がりの上等さを感じながら読み進めた。
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