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日本の朝鮮植民地化と親日「ポピュリスト」 一進会による対日協力の歴史
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 明石書店 |
発売年月日 | 2018/01/25 |
JAN | 9784750346175 |
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日本の朝鮮植民地化と親日「ポピュリスト」
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博論モノ。ハーバード大博士で、スタンフォード准教授らしい。韓国本国の出身で有るようだが、指導教授がエッカートで、こうしたテーマにもニュートラルな姿勢で臨んでいる。ダデンの単純な日本批判にも与しておらず、分からんけど、このクラスの韓国人でも、国外に出て「真実」を知ったということがあ...
博論モノ。ハーバード大博士で、スタンフォード准教授らしい。韓国本国の出身で有るようだが、指導教授がエッカートで、こうしたテーマにもニュートラルな姿勢で臨んでいる。ダデンの単純な日本批判にも与しておらず、分からんけど、このクラスの韓国人でも、国外に出て「真実」を知ったということがあるのか。ただ、資本家であったというだけで、「親日派」扱いされる韓国にあって、一進会の存在は「あってはならない歴史」の1ページであろう。それを批判のための検証ではなく、大胆な再評価ともとれる考察を展開しているのだが、その本質は「ポピュリスト」であったという結論:この辺はトランプを始めとする現在のポピュリズム現象にリンクさせる事は可能なのだが。日帝時代の一進会がポピュリストであったとするなら、親日がポピュリズムということになり、所謂。抵抗の萌芽論も崩れてしまう。一進会は日本が作った御用組織ではなく、日露戦争での日本の勝利をアジアの勝利として評価したアジア主義に源流がある。日本のナショナリズムと朝鮮のナショナリズムの間に矛盾が生じる中にあって、一進会は大きな力を得ることになるのだが、そのポピュリズムは植民地近代化の恩恵という背景があったのだろうか
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