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白鸚鵡 吉屋信子少女小説集3
定価 ¥2,200
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文遊社 |
発売年月日 | 2018/01/30 |
JAN | 9784892571336 |
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白鸚鵡
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
登場する人物の装いがとても繊細に描写されている。善人が不幸なまま終わらないし、悪人にも救いが与えられていた。人間関係の重なりで展開が広がっていく、清らかで美しい話。
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バラバラになった親子が主人公の人徳で本当の家族になるおはなし。誰が誰の親で、というのはすぐ察しがつくが、再会のさせ方その語り口が良く飽きさせない。 親父と掏摸の始末さえちゃんとしてればより気持ちのいい作品になっていただろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あとちょっとでSFジェンダー賞とれただろうに!涙。 芙蓉千里的です。 やはり後半、もっと余裕とやる気があれば、中国をまたにかける、きっとはいからさんが通るやゴールデンカムイ並の話になっただろうにな、残念。それでも十分面白いです。 しかし、確か花物語くらいしか読んでなくて、あんま覚えてないのですが、えっと、これは、確信犯? もし当時これを読んでいたら、宇品青年と銀ちゃんと運転手のその後で同人誌書き始めるわ。元運転手に付きまとわれる宇品青年→杏子、とみせかけて銀之介ぞっこん。さらには将来、後継者問題が起こって、杏子と銀ちゃんの間で、どちらが秘書にふさわしい社長か、という争いが起こったりするのだきっと。 誰か書いてくれないかな、津原泰水とか須賀しのぶとか・・・。
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