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ピアノのお悩み解決クリニック 練習向上編
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ヤマハミュージックメディア |
発売年月日 | 2017/12/01 |
JAN | 9784636950434 |
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ピアノのお悩み解決クリニック 練習向上編
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
「月刊ピアノ」のお悩み相談コーナーからの抜粋で、「効果的な練習方法」、「独学するためのヒント」、「ソルフェージュとは」、「コード、作曲、弾き語り、クラシック以外のジャンルの練習方法」についての質問と回答50をまとめたもの。 全体の感想はここまでに読んだ4巻の中で書いたので、個...
「月刊ピアノ」のお悩み相談コーナーからの抜粋で、「効果的な練習方法」、「独学するためのヒント」、「ソルフェージュとは」、「コード、作曲、弾き語り、クラシック以外のジャンルの練習方法」についての質問と回答50をまとめたもの。 全体の感想はここまでに読んだ4巻の中で書いたので、個別に気になった部分だけメモ。「30年のブランクを乗り越えたい」(p.18)という40歳の女性からの質問。実はおれも今30年のブランクを乗り越えようとしているところなので、こういう人はいるんだなというのが分かって良かった。そして「『昨日引けたところが、もうできないわ、アッハッハ!』なんて笑い飛ばしながらやってください。」(p.19)とか、「ピアノの世界に戻ってきてくれたなんて嬉しいな、ようこそ、お帰り!」(p.22)とか、現役の「ピアノ少女」だけでない人も応援、歓迎してくれる姿勢があって、読むと安心できる。あとは「1日何時間弾いたらピアニストになれる?」(p.28)という質問の回答は「問題は練習時間の量じゃない。もっと大切なことに目を向けて」という回答も、高2とか高3の親や本人から「受験勉強は1日何時間やるんですか」とか聞かれることがあるけど、全くナンセンスだなあと思ってしまう。でも説明しても分からない人には、じゃあ〇時間以上は必死でやれ、とか言っちゃうんだけど。そういう目安や時間がないと安心できない人っているらしいので。あと「移調ができるようになるには?」(p.72)という質問の答えは、初心者には恐ろしく上級のスキルに思えた。こんなこと出来るようになるんだろうか。でもとても具体的な練習方法が提示されていて、たぶんやる人にはすごい参考になるアドバイスなのかなあと思う。あとは「弾き語り」というのも、おれも弾きながら歌うなんてとんでもなく出来ないことだが(小さい時にピアノ弾いてて、近所の人に『弾きながら歌え』って言われて出来ないって言ったらちょっとがっかりされたのを今でも覚えている)、まず全音符とか2分音符を押さえながら、次は右手を4分音符に変えて、などそして最後に「左手のベース音はしっかりと、右手の和音は控えめに、そして合いの手のフレーズは華やかに。」p.99)というコツを教えてくれて、なんかやってみたくなる。ラテンとかジャズとか、音楽の先生なら当たり前なのかもしれないけど、クラシック以外の分野のことも色々知っている先生はすごいなあと思った。(21/10/10)
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効果的な練習方法、独学するためのヒント、ソルフェージュ、音楽理論から作曲、弾き語り、耳コピのことまでQ&A形式でピアノ奏者の悩みに春畑セロリさんがわかりやすくアドバイスされています。 “憧れのフレーズを選んで、ゆっくり、しっかり、噛んでふくめるよう...
効果的な練習方法、独学するためのヒント、ソルフェージュ、音楽理論から作曲、弾き語り、耳コピのことまでQ&A形式でピアノ奏者の悩みに春畑セロリさんがわかりやすくアドバイスされています。 “憧れのフレーズを選んで、ゆっくり、しっかり、噛んでふくめるように弾く。 しかも鍵盤をなでるように弾くのではなく、一つ一つの音に体重をかけ、その体重をしっかり指先で受け止めながら弾く。“ この練習方法やってみたいと思います 悩める奏者が音楽を楽しめる方向に持っていくアドバイスに、明るく前向きな気持ちになれました
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月間ピアノで散々お世話になった懐かしの春畑セロリさんの本。 憧れのフレーズを選んで、ゆっくりなテンポで徹底的に練習する、 自分のお気に入りのレパートリーを作って、必ず毎日1回弾く、 週変わりで、色々な音程の移調に慣れていく(2度下げ週間、2度上げ週間)、 左のベース音はしっかり...
月間ピアノで散々お世話になった懐かしの春畑セロリさんの本。 憧れのフレーズを選んで、ゆっくりなテンポで徹底的に練習する、 自分のお気に入りのレパートリーを作って、必ず毎日1回弾く、 週変わりで、色々な音程の移調に慣れていく(2度下げ週間、2度上げ週間)、 左のベース音はしっかりと、右手の和音は控え目に、合いの手のフレーズは華やかにが伴奏のコツ、 などなど、作曲家目線で要領のいいことがたくさん書いてあってなるほど・・・な、一冊。
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