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喜多川歌麿女絵草紙 講談社文庫
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喜多川歌麿女絵草紙 講談社文庫

藤沢周平(著者)

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喜多川歌麿女絵草紙 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/01/16
JAN 9784062938334

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喜多川歌麿女絵草紙

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2024/03/22

「さくら花散る」・・・おこん 「梅雨降る町で」・・・おくら 「蜩の朝(あした)」・・・お糸 「赤い鱗雲」・・・お品 「霧にひとり」・・・おさと 「夜に凍えて」・・・千代 本を読んでいる最中、歌麿は藤沢周平になってた。 喜多川歌麿の肖像画を見たことあるけど、 油こい感じがする。 藤...

「さくら花散る」・・・おこん 「梅雨降る町で」・・・おくら 「蜩の朝(あした)」・・・お糸 「赤い鱗雲」・・・お品 「霧にひとり」・・・おさと 「夜に凍えて」・・・千代 本を読んでいる最中、歌麿は藤沢周平になってた。 喜多川歌麿の肖像画を見たことあるけど、 油こい感じがする。 藤沢歌麿は、物事を周到に考える真面目な人のように 思えてくるから、面白い。

Posted by ブクログ

2023/02/03

ひとりの女性を描きながら、その女性と周りを取り巻く人間模様を歌麿の目を通して語られている連作短編集。 美人をただ描くのではなく、生き様や秘められた感情など醸し出す雰囲気を、繊細かつ大胆にに表現し得た絵だから、これまでずっと人々を惹きつけ続けているのでしょう。 『曲亭馬琴の家』(西...

ひとりの女性を描きながら、その女性と周りを取り巻く人間模様を歌麿の目を通して語られている連作短編集。 美人をただ描くのではなく、生き様や秘められた感情など醸し出す雰囲気を、繊細かつ大胆にに表現し得た絵だから、これまでずっと人々を惹きつけ続けているのでしょう。 『曲亭馬琴の家』(西條奈加)、『写楽女』(森明日香)、そして今作と同時代に生きて来た実在の人達を書いた小説を読んできたけど、他に北斎や広重など本当に凄い時代ですね。いろんな作家が彼らを題材にした小説をたくさん書いているので、もっともっと読んでいきたいなと思います。

Posted by ブクログ

2018/01/15

人気絵師と女たちの哀切を描いた、藤沢文学初期の傑作 美しくも手癖の悪い水茶屋のおこん、惚れた男が泥棒と知り呆然とする小料理屋のお品、歌麿を陰で慕いながらも嫁ぐ弟子の千代。女たちは、みな意外な素顔を秘めていた。作家専業生活スタート後に挑んだ連作集。

Posted by ブクログ

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