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保育園は誰のもの 子どもの権利から考える 岩波ブックレット977
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保育園は誰のもの 子どもの権利から考える 岩波ブックレット977

普光院亜紀(著者)

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保育園は誰のもの 子どもの権利から考える 岩波ブックレット977

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2018/01/11
JAN 9784002709772

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2018/07/10

論理的によくまとまっており、初学者には最適なテキスト。待機児童問題解決に邁進する中で、面積、保育士数の基準の緩和が続けられ、質の担保が出来ていないという話。対策の提言はなし。

Posted by ブクログ

2018/02/11

[図書館] 読了:2018/2/11 かなり有意義な本だった。 表面的な数字だけ取り繕って見せかけの待機児童数を減らして「成果」と言う自治体、緊急避難措置だった定員弾力化で数値上の待機児童数が減ったのをいいことに根本的な対策はなにもせず定員プラス25%をデフォルト扱いにしてき...

[図書館] 読了:2018/2/11 かなり有意義な本だった。 表面的な数字だけ取り繕って見せかけの待機児童数を減らして「成果」と言う自治体、緊急避難措置だった定員弾力化で数値上の待機児童数が減ったのをいいことに根本的な対策はなにもせず定員プラス25%をデフォルト扱いにしてきた自治体…。 いま「生産性」を並行して読んでるからつい結びつけてしまうけど、質ではなく量の追求が生産性を下げる、という構図そのものだなぁと思った。 父親が大黒柱として働き母親は専業主婦として家の面倒を見る、というライフスタイル自体が戦後の高度経済成長期に広がったものなのでそれを「本来の姿」として議論すること自体おかしい。 →あー…これよくいるわ。比較的若くても自分がそう育ってきているとそれが正なる姿と思いがち。

Posted by ブクログ

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