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0円で生きる 小さくても豊かな経済の作り方
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2017/12/01 |
JAN | 9784103324621 |
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0円で生きる
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商品レビュー
3.5
24件のお客様レビュー
「お金がない」と嘆いている人は嫌いです。 病気とかやむを得ない事情がある方はともかく。 嘆く前にこの本を読め。 そして、頭を使ってほしい。
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この本は、行き過ぎた資本主義社会へのアンチテーゼなのだと思う。 この世界がこんなに不安で生きづらく感じるのは、お金への依存度が高すぎるのが一つの大きな原因だと私も思う。 それで、無料でできることを、この本ではたくさん紹介してくれているのだけれど、 知ってたこともあったけど、...
この本は、行き過ぎた資本主義社会へのアンチテーゼなのだと思う。 この世界がこんなに不安で生きづらく感じるのは、お金への依存度が高すぎるのが一つの大きな原因だと私も思う。 それで、無料でできることを、この本ではたくさん紹介してくれているのだけれど、 知ってたこともあったけど、知らなかったこともいっぱい載ってて、あぁ無料でまたは格安でできることって、こんなにあるんだ…世界はまだ楽しいのかもしれない。 共有の話はとても興味深かった。過去にはいろんなものを共有していた人類が、個人所有するようになり、個人所有も頂点を極めた後(2000年あたり)、貸し出しの文化が先進資本主義諸国で始まっている。 ところが、私にとって最大のネックになりそうなのは、私は人間関係にかなり苦手意識を持っているということだ。 結局、お金を使って、あまりまたは全く人と関わらずにいられた方が、気持ちが楽なのです。多分そう思う人がそこそこいて、それで世界がこういう流れになってきたのではないか。 第五章「助け合う」には、昔は人々が助け合う仕組みがあったのだけどそれにはデメリットもあったとある。 そこで現代では、一方的・慈善的な「ボランティア活動」が多い。ここには自らが助けてもらう権利はない代わりに、助ける義務も長期にわたる人間関係もない。 あとがきより; 人づきあいが大変になってしまう人、特に気を遣いすぎる人は、無理してまでそれをやる必要はない。ただでさえ学校や職場の人間関係が濃すぎる社会なのだから。自分が生きやすくなることを何よりも優先するべきだ。個人の生きづらさを減らすことが最も大事だとは、自分が言論活動を始めた九〇年代の当初から言い続けていることだ。 自分が苦しくない範囲で、ならば、私にもやってみたいことがいろいろある。 Airbnb(カウチサーフィンは自分にはハードル高すぎると思うので。) WWOOF(ずっと前から憧れだけど私のような中高年にもできるのだろうか?) 海外ボランティアもできればやってみたい… 家庭菜園(ネギ、ニラ、トウガラシ、三つ葉)をやりたいな♪ あと、自然からの贈与として、木や花、野鳥、景色などを眺める、というのも、すごく素敵な時間の過ごし方だなぁ、と思った。 ところで、老後の不安は貯金では解決しないと思う(そもそも貯金できないという事実は棚に上げておく)。そこで、私は「きぼうのまち」に寄付をすることにしました。 https://www.houboku.net/pj/kibou/ もし今後、お金が無いなどの理由で生きていくのが難しくなったら、ここに行けば大丈夫っていう場所を作ってもらえたら、それはめちゃめちゃ安心なことだと思う。そのために少額ですが寄付します。ほんとに少額だけど。 P.S. この本の作者さんって「完全自殺マニュアル」の作者さんだったのか…(^^;なんかイメージ違うけど。
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図書館で借りた。 ジモティーの紹介だったり、海外で泊まらせてくれるしくみだったり、0円でできる様々なツール・プラットフォームを紹介してくれる本。私はタイトルから「ホームレスが毛布を集めるためのテクニック」みたいなのがあるのかと思ったが、より一般的な生活の中での話だった。 とは言...
図書館で借りた。 ジモティーの紹介だったり、海外で泊まらせてくれるしくみだったり、0円でできる様々なツール・プラットフォームを紹介してくれる本。私はタイトルから「ホームレスが毛布を集めるためのテクニック」みたいなのがあるのかと思ったが、より一般的な生活の中での話だった。 とは言え、海外に行ってる時点で0円ではないだろうし、本を読むターゲットがブレてる気がしないでもない。
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