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目玉焼きの丸かじり 丸かじりシリーズ37 文春文庫
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目玉焼きの丸かじり 丸かじりシリーズ37 文春文庫

東海林さだお(著者)

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目玉焼きの丸かじり 丸かじりシリーズ37 文春文庫

定価 ¥715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/01/04
JAN 9784167910013

目玉焼きの丸かじり

¥220

商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2021/05/27

目玉焼きの匂いの事なんて考えたことも無いけれど、思えば昔から嗅いできた匂いなのにいい匂いって言える東海林さんってやはりすごい。 読んだ後何の話だったか全然覚えてないのも毎回の事だけれど、癒し効果すごい。僕の精神安定剤です。

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2021/02/19

読書録「目玉焼きの丸かじり」3 著者 東海林さだお 出版 文藝春秋 p202より引用 “ さっき「違いはほとんどわからない」と 書いたが、実際は「まったくわからない」。  店の人が、  「焼き加減いかがいたしましょう」  と三人の客に訊き、三人が、 「ミディアム」「レア」「ウ...

読書録「目玉焼きの丸かじり」3 著者 東海林さだお 出版 文藝春秋 p202より引用 “ さっき「違いはほとんどわからない」と 書いたが、実際は「まったくわからない」。  店の人が、  「焼き加減いかがいたしましょう」  と三人の客に訊き、三人が、 「ミディアム」「レア」「ウェルダン」と答 え、訊いたほうは厨房の人に、「ステーキ」 とだけ告げるという外国漫画があった。 (どう焼いたって、客はわかりゃしないんだ よ)  というオチである。  自信を持ってください。  どうやら世界中の人がよくわからないらし いのだ。” 目次より抜粋引用 “きゅうりは誠実か  クサヤ好きの立場  トンカツ威風堂々  駅弁総選挙  ホカホカ大好き”  漫画家でエッセイストである著者による、 食べ物に関する雑誌連載エッセイをまとめた 一冊。他社刊行作文庫版。  野菜の名前と実情についてから酢蛸の食感 の問題についてまで、比較的身近な食べ物に ついて自作の漫画と共に面白おかしく綴られ ています。  上記の引用は、ステーキの焼き加減につい て書かれた項での一節。 食べ物についてよくわかっている風な人が多 いようですが、本当はこんなものなのかもし れません。日頃から常に肉を焼いているよう な人たち位しか、焼き加減による美味しさの 違いは判らなさそうです。  読んでその日の献立を決められるくらいに、 身近な食べ物についての話が多いので、食欲 を誘うのにも夕食の参考にもいいシリーズで す。 ーーーーー

Posted by ブクログ

2018/10/01

「しょース」って、そんな優れモノが5年も前から発売されていたとは、なんてこった。あたくし原則、鯵フライとコロッケはソースで、目玉焼きは醤油ですが、それぞれ真逆でもOKだし、毎度迷うわけです。正直、どっちをかけても美味い。しょースを直ちにネットで注文せねば。「アボカド」は今まで「ア...

「しょース」って、そんな優れモノが5年も前から発売されていたとは、なんてこった。あたくし原則、鯵フライとコロッケはソースで、目玉焼きは醤油ですが、それぞれ真逆でもOKだし、毎度迷うわけです。正直、どっちをかけても美味い。しょースを直ちにネットで注文せねば。「アボカド」は今まで「アボガド」と申しておりました。幸いにも他人から否定され、気まずくなったことはなく、あたくしも他人がアボガドと言っていてもそっとしときます。おせち料理の「ちょろぎ」も知らなかった。何かと勉強になりました。ごちそうさま。

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