![通じない日本語 世代差・地域差からみる言葉の不思議 平凡社新書861](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001897/0018977695LL.jpg)
- 中古
- 書籍
- 新書
通じない日本語 世代差・地域差からみる言葉の不思議 平凡社新書861
![通じない日本語 世代差・地域差からみる言葉の不思議 平凡社新書861](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001897/0018977695LL.jpg)
定価 ¥858
550円 定価より308円(35%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2017/12/01 |
JAN | 9784582858617 |
- 書籍
- 新書
通じない日本語
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
通じない日本語
¥550
在庫なし
商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
★世代差で通じない。 既に自分も若い世代ではないから、知らない言葉が出てくる。 ★地域差で通じない。 地域によって意味の違う言葉 アクセントやイントネーションの違い。 これについては是非とも音声の聴ける工夫が欲しい。
Posted by
多様な日本語の不思議さを理解できる良書。初めは世代間ギャップが生まれやすい略語や、知る人ぞ知る業界用語の考察。モーラという単位が鍵となって、規則性のある略語が生まれることが分かる。世代間で日本語が通じなくなるのは、元の言葉を類推できないからということか。後半は方言に関する考察。私...
多様な日本語の不思議さを理解できる良書。初めは世代間ギャップが生まれやすい略語や、知る人ぞ知る業界用語の考察。モーラという単位が鍵となって、規則性のある略語が生まれることが分かる。世代間で日本語が通じなくなるのは、元の言葉を類推できないからということか。後半は方言に関する考察。私の故郷は太平洋側の港町で、漁師の往来から東北から関西の言葉が地元の言葉に取り入れられ、そこに江戸言葉も入る、なかなか面白い土地柄。そうは言っても標準語圏なので、関西や著者の出身地・鹿児島との方言の比較は面白い。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> プロローグ 第1部 中高年の悩み 第1章 昭和の日本語 第2章 何でも略す日本語 第3章 パンツをはかない女性たち 第4章 発音も変わる 第5章 全然OK 第2部 ところ変われば 第1章 日本国内の異文化 第2章 味噌汁派「からい」か「しょっぱい」か 第3章 あなたにくれる 第4章 進化している和歌山弁 エピローグ <内容> 日本語の言語学者の本。「へえ」だったのは、「山茶花」が、もともとは漢字の通り「さんざか」で、音韻の交代が起こった例だという。他に「新し」が「あらたし」→「あたらし」、「秋葉原」が「あきばはら」」→「あきはばら」、「舌鼓」が「したづつみ」→「したつづみ」。まだ普及(定着?)してないが、「雰囲気」が「ふんいき」→「ふいんき」など。パンツの話や省略系の話は聞き飽きたかな? 後半は方言の話で、英語圏などでもあることらしく、鹿児島や和歌山辺りは、日本語っぽいアクセントではなく、英語っぽいアクセントらしい。 逗子市立図書館
Posted by