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通じない日本語 世代差・地域差からみる言葉の不思議 平凡社新書861
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通じない日本語 世代差・地域差からみる言葉の不思議 平凡社新書861

窪薗晴夫(著者)

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通じない日本語 世代差・地域差からみる言葉の不思議 平凡社新書861

定価 ¥858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2017/12/01
JAN 9784582858617

通じない日本語

¥550

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2024/05/15

★世代差で通じない。 既に自分も若い世代ではないから、知らない言葉が出てくる。 ★地域差で通じない。 地域によって意味の違う言葉 アクセントやイントネーションの違い。 これについては是非とも音声の聴ける工夫が欲しい。

Posted by ブクログ

2021/04/13

多様な日本語の不思議さを理解できる良書。初めは世代間ギャップが生まれやすい略語や、知る人ぞ知る業界用語の考察。モーラという単位が鍵となって、規則性のある略語が生まれることが分かる。世代間で日本語が通じなくなるのは、元の言葉を類推できないからということか。後半は方言に関する考察。私...

多様な日本語の不思議さを理解できる良書。初めは世代間ギャップが生まれやすい略語や、知る人ぞ知る業界用語の考察。モーラという単位が鍵となって、規則性のある略語が生まれることが分かる。世代間で日本語が通じなくなるのは、元の言葉を類推できないからということか。後半は方言に関する考察。私の故郷は太平洋側の港町で、漁師の往来から東北から関西の言葉が地元の言葉に取り入れられ、そこに江戸言葉も入る、なかなか面白い土地柄。そうは言っても標準語圏なので、関西や著者の出身地・鹿児島との方言の比較は面白い。

Posted by ブクログ

2019/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> プロローグ 第1部  中高年の悩み  第1章  昭和の日本語  第2章  何でも略す日本語  第3章  パンツをはかない女性たち  第4章  発音も変わる  第5章  全然OK 第2部  ところ変われば  第1章  日本国内の異文化  第2章  味噌汁派「からい」か「しょっぱい」か  第3章  あなたにくれる  第4章  進化している和歌山弁 エピローグ <内容> 日本語の言語学者の本。「へえ」だったのは、「山茶花」が、もともとは漢字の通り「さんざか」で、音韻の交代が起こった例だという。他に「新し」が「あらたし」→「あたらし」、「秋葉原」が「あきばはら」」→「あきはばら」、「舌鼓」が「したづつみ」→「したつづみ」。まだ普及(定着?)してないが、「雰囲気」が「ふんいき」→「ふいんき」など。パンツの話や省略系の話は聞き飽きたかな? 後半は方言の話で、英語圏などでもあることらしく、鹿児島や和歌山辺りは、日本語っぽいアクセントではなく、英語っぽいアクセントらしい。 逗子市立図書館

Posted by ブクログ

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