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アメリカの壁 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/12/05 |
JAN | 9784167909819 |
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アメリカの壁
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アメリカの壁
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
表題作、トランプ前大統領の登場を予言したと言われてて気になって読みましたが、この作品の大統領がアメリカを外界から遮断したのは随分と後ろ向きな考えからだったので、トランプさんとは違うと思いました。 世界の警察がしんどい人も居るよね…となったけど無責任な。全員が全員、国から出られなく...
表題作、トランプ前大統領の登場を予言したと言われてて気になって読みましたが、この作品の大統領がアメリカを外界から遮断したのは随分と後ろ向きな考えからだったので、トランプさんとは違うと思いました。 世界の警察がしんどい人も居るよね…となったけど無責任な。全員が全員、国から出られなくなったからって「ハイそうですか」とアメリカ人にはなれない。。 「眠りと旅と夢」「幽霊屋敷」「おれの死体を探せ」が面白かった。 「眠りと旅と夢」、鏡に映ってるから反転してるんだと思ってたらまさか……ラスト2頁で足下がぐらつきました。 「幽霊屋敷」と「おれの死体を探せ」は大杉探偵シリーズ(MOZUシリーズでも大杉探偵事務所あった…)なのか、オカルトチックなドタバタコメディで好き。この時代に、この木内老人って義体では…&ボクっ娘ネネ子とは先見の明が凄い。楽しかったです。
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奇譚の類。これをSFとは呼びたくない。 もちろん小松左京だし、小道具としてSFネタは活用されているが、根本のところの、SF的な粘りというが、理屈というか、そういうものを感じない。 小噺として面白い。 文章も、復活の日なんかより随分とうまい。 それでも、SFが読みたい時に手に...
奇譚の類。これをSFとは呼びたくない。 もちろん小松左京だし、小道具としてSFネタは活用されているが、根本のところの、SF的な粘りというが、理屈というか、そういうものを感じない。 小噺として面白い。 文章も、復活の日なんかより随分とうまい。 それでも、SFが読みたい時に手に取る本ではない。 小松左京が読みたい時にどうぞ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
トランプ大統領当選で一気に再評価された本です。設定はベトナム戦争後の米国ですが、内容はあまり古びていないと思います。30年以上前の高校生時代から愛読してきましたが、表題作以外も非常に面白いです。
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