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男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章 文春文庫
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男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章 文春文庫

塩野七生(著者)

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男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/12/05
JAN 9784167909857

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商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2024/04/26

 1983年~88が初出、40年近く前か。古びた感じがしないな。成熟した人間像とはある程度普遍的なものかもしれない。だが、これを今の10代20代の子はどのように読むのだろうか。共感できるのだろうか?特に退職代行サービスにこの時点(4月末)で申し込んだ新卒の社会人の子にどう映るのか...

 1983年~88が初出、40年近く前か。古びた感じがしないな。成熟した人間像とはある程度普遍的なものかもしれない。だが、これを今の10代20代の子はどのように読むのだろうか。共感できるのだろうか?特に退職代行サービスにこの時点(4月末)で申し込んだ新卒の社会人の子にどう映るのか聞いてみたい。 第38章 「男は生きがい」「男は命」…となった場合どう思うか?に対する以下返答。 「御免こうむりたい。煩わしいことこの上ないのでやめて欲しい」となる。  内助の功を謳うなら、生きがいやら命といった余計なもん乗せるのやめて欲しい。自分がやりたいことをやりたいようにやってくれればそれでいい。もちろん経済的にできる範囲でとか色々注釈は付くけれど。  まず最低限の役割分担、その義務は果たしてもらいたい。  加えてどんな選択であれ、覚悟があればそれで良いのだが、その選択に伴う結果、その品性については一定の判断は持つだろう。これについては感情論だから嫌なものは嫌だとなる。  だがそれも含めて覚悟ができていると言うなら、それ以上ごちゃごちゃ言うこともないから好きにおし。  生きがいや命といった核たるものを男であれ何であれ他者に乗せるのは感心しないよ。

Posted by ブクログ

2023/06/27

この著者の名前は知っていたんですけれども、男だか女だか分かりませんでした…女性でしたか…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 内容はこう…男として…かくあるべきか! みたいなことを教え諭してくれるようでありますねぇ…色々タメになることが書かれていたような気がしますけれども、読...

この著者の名前は知っていたんですけれども、男だか女だか分かりませんでした…女性でしたか…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 内容はこう…男として…かくあるべきか! みたいなことを教え諭してくれるようでありますねぇ…色々タメになることが書かれていたような気がしますけれども、読了後の今はすべて雲散霧消してしまいました… ←え?? 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー なんと結構前に書かれた本ではありませんか! つい最近書かれたものかと思いきや、いやぁ…良書は古びないんですねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー これからも機会があればこの人のエッセイを手に取ってみたくなりましたねぇ…一篇、一篇短いから気楽に読めますし…。 さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー

Posted by ブクログ

2022/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

基はかなり前の作品なので、社会背景や出てくる男性、女性、作品が古いけれどそれでも面白く読める。 ユーモアがところどころに散りばめられ、それが今でも面白いところがすごい。 これを読んだから、フツウでない男になるかと言ったらそうではないと思うけれど、男なら1回読んでみてもいいと思う。

Posted by ブクログ

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