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バザーリア講演録 自由こそ治療だ! イタリア精神保健ことはじめ
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バザーリア講演録 自由こそ治療だ! イタリア精神保健ことはじめ

フランコ・バザーリア(著者), 大熊一夫(訳者), 大内紀彦(訳者), 鈴木鉄忠(訳者), 梶原徹(訳者)

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バザーリア講演録 自由こそ治療だ! イタリア精神保健ことはじめ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2017/10/01
JAN 9784000244855

バザーリア講演録 自由こそ治療だ!

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2023/08/20

岩波書店 「自由こそ治療だ」 イタリアにおいて 精神病院のない社会を実現した 精神科医 バザーリアの講演録 バザーリア の目指す治療は、患者の自由が抑圧される精神病院を廃止し、専門チームや地域に 患者を解放するというもの。そのために貧困を解消し、地域社会に自覚を促すこ...

岩波書店 「自由こそ治療だ」 イタリアにおいて 精神病院のない社会を実現した 精神科医 バザーリアの講演録 バザーリア の目指す治療は、患者の自由が抑圧される精神病院を廃止し、専門チームや地域に 患者を解放するというもの。そのために貧困を解消し、地域社会に自覚を促すことを目指している 患者と専門の医療チームを精神病院に集める方法にそんなに問題があるのだろうか?と思った。地域に解放するというのは、診療所が患者をケアし、グループホームや家庭で生活するということだと解釈したが、専門の医療知識をもつ人がどこの地域にもいるのだろうか? 判断能力のない患者が犯罪に巻き込まれることはないのだろうか? 理性と同様に狂気も地域社会で受容れるべきという言葉がある。狂気とは病気のことと思うが、日本語的に狂気と猟奇が結びつき、危険な印象を持つ。狂気という訳は 正しいのだろうか? 「何よりも社会参加に身を投じる人間であり、闘う活動家でありたい〜私たちの専門性を活かしつつ、世界の悲惨を請け負っている患者たちの苦悩を通して、社会を変革したい」

Posted by ブクログ

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