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問い続ける教師 教育の哲学×教師の哲学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 学事出版 |
発売年月日 | 2017/10/01 |
JAN | 9784761923631 |
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問い続ける教師
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8件のお客様レビュー
★教育は、子どもの「自由」とその「相互承認」を実質化するものである★ 「教師の実践知と哲学者の哲学知を合わせることによって、具体から抽象まで全部の景色がみえるようになる」というのをモットーに書かれた対談式の本。 学校という同年代で多種多様な価値観を持つ子供たちが共存している場...
★教育は、子どもの「自由」とその「相互承認」を実質化するものである★ 「教師の実践知と哲学者の哲学知を合わせることによって、具体から抽象まで全部の景色がみえるようになる」というのをモットーに書かれた対談式の本。 学校という同年代で多種多様な価値観を持つ子供たちが共存している場では、「相互承認」を得ることがとても重要。 一方で、相互承認の土台には自己承認がある。つまり、相互承認は必要条件であって、十分条件ではないということ。
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小学校教師(多賀氏)と教育哲学者(苫野氏)の共著(対談含む)。 アクティブラーニングがテーマなのかな。人はそれぞれに有能な学び手であるという前提に立ち,いかに深い学びを追究していく環境を作ることができるか。 公教育の限界の中には教師の精神的な仮想限界があるので,どのように教育を見...
小学校教師(多賀氏)と教育哲学者(苫野氏)の共著(対談含む)。 アクティブラーニングがテーマなのかな。人はそれぞれに有能な学び手であるという前提に立ち,いかに深い学びを追究していく環境を作ることができるか。 公教育の限界の中には教師の精神的な仮想限界があるので,どのように教育を見るか,子どもを見るか,それこそ哲学していく姿勢が必要になる。 こういう実践家もいるよ,その実践家の営みをちょっと開設するとこんな意味があるよね,といった本なので教員の夏休みや冬休みの暇つぶしとしていいのでは。
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不思議なことに教師をしていると、"求められている教師像"が見えなくなってしまう。 余裕がないからだと思う。 だから、ふと立ち止まって教育に向き合う、そんな時間をこの本は与えてくれる。 また、余裕が無くなった時に読んでみようと思う。
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