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伊吹有喜(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2017/11/17
JAN 9784408537160

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商品レビュー

4.5

214件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 戦争時代の成長物語
  • 女性たちの友情
  • 憧れの雑誌編集部
  • 心の葛藤と恋愛
  • 過去と現在の交錯
  • 深い感情の共鳴
  • 時代の重みと温かさ
  • 品のあるドラマチック展開
  • 涙を誘う感動的結末
  • 読者の心に響く言葉

戦争という厳しい時代を背景に、主人公が成長していく姿を描いた物語は、深い感情を呼び起こします。主人公の波津子は、憧れの雑誌『乙女の友』の出版社で働くことになり、周囲のオシャレな女性たちとの関わりを通じて自分を見つめ直していきます。彼女の葛藤や恋心、さらには戦争による影響が巧みに描かれ、読者はその心の動きに共感を覚えます。作品は、過去と現在を行き来しながら、時代の重みと人々の温かさを伝え、心に響く言葉が散りばめられています。ラストには涙が溢れ、登場人物たちの思いがしっかりと伝わってくる感動的な結末が待っています。全体を通して、品のあるドラマチックな展開が、読者を惹きつけてやみません。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

少女雑誌「乙女の友」を手掛ける出版社で働く波津子(ハツ)の物語。主な時代は昭和12年から20年にかけてだが、途中で何度か現代が挟まる。 少女漫画を夢中になって読み終えたような感じ(大和和紀や山岸涼子の画風で)。 前半は主人公の波津子が職業婦人としてどんなふうに蛹から蝶へ変身していくのだろうとわくわくした。後半からは有賀との恋がどうなるのかドキドキしながら読んだ。 「乙女の友」は「少女の友」がモデルになっているとのことで、主筆の有賀はもちろんのこと、画家の純司(中原淳一がモデル?)や雑誌編集に携わる他の登場人物もみんな個性的で魅力的だった。どこか少女漫画のようなセリフ回しもあったりして、少女漫画にかつて夢中になった私としては懐かしい感じがした。 最後のあの暗号の短いラブレター。。とても美しくロマンティックで泣けた。 ただ、いくつか疑問に思ったこともある。夢中になって睡眠時間削って読んで「はあー・・・切ない。。面白かったわ~」と本を閉じ、さあ寝ようと思ったら眠れない。「あの男装の麗人はなんだったん?」「有賀の最期がよくわからん。どこへ行って任務は何だったのか」「あの特攻っぽいおじさんの正体は?」 読み落としたのか気になって調べたが、直木賞の審査員にも同じことを指摘されていた。一応作者自身がインタビューで少し補足のようなことを述べていたが、、ページ数増やしてでも作品の中で完結してほしかったなあ・・と面白かっただけにちょっと残念。分からないまま、謎のままにした方が良いと感じる人もいるだろうし、そこは別に気にならないという人もいるだろうから、ここは賛否両論だろうけれど。 とはいえ、翌日もずっと引きずるほど余韻の残る素敵な物語でした!

Posted by ブクログ

2026/09/17

面白かった。 戦前の日本の自由な空気と戦争へ進んでいく絶望感、その中で必死に生きる人々。 人間って愛おしい。

Posted by ブクログ

2026/08/09

戦前・戦中の日本、東京で、少女向け雑誌の編集の仕事に携わる若い女性。当時の日本の空気に、ぞっとしながら読んだ。文化芸術を軽視する空気や、政治権力に盲目的に従おうとする人たちの、そうではない人たちに従うことを強要するような同調圧力の強さは、でも、今の日本にもまだあると感じる。 NH...

戦前・戦中の日本、東京で、少女向け雑誌の編集の仕事に携わる若い女性。当時の日本の空気に、ぞっとしながら読んだ。文化芸術を軽視する空気や、政治権力に盲目的に従おうとする人たちの、そうではない人たちに従うことを強要するような同調圧力の強さは、でも、今の日本にもまだあると感じる。 NHKの「開戦前夜」というドラマで、開戦前に、当時の日本でトップ級の知能をもった人たちがシミュレーションを何度も行い、どうやっても日本は敗けるという結果が出たために開戦に反対していたことを知った。それでも、精神力と神威でなんとかなると(なるわけないじゃん、バカバカしいったらない)戦争に突き進んだ結果、多くの国民が人生を奪われ・壊されたのだと思うと、ものすごく頭にくる。 改めて、戦争は絶対反対。

Posted by ブクログ

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