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紙の魔術師 ハヤカワ文庫FT
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紙の魔術師 ハヤカワ文庫FT

チャーリー・N.ホームバーグ(著者), 原島文世(訳者)

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紙の魔術師 ハヤカワ文庫FT

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/11/08
JAN 9784150205959

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紙の魔術師

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商品レビュー

3.3

18件のお客様レビュー

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2023/06/15

表紙に惹かれて読んでみましたが、面白かったです。 紙の魔術師という設定がまずすごい。あしながおじさん的要素と恋愛小説、それと魔法要素が素晴らしいバランスで組み合わされている。 特に折り紙に親しみが強い日本人には読みやすいのでは?と思いました。 正直主人公のシオニーとヒーローのセ...

表紙に惹かれて読んでみましたが、面白かったです。 紙の魔術師という設定がまずすごい。あしながおじさん的要素と恋愛小説、それと魔法要素が素晴らしいバランスで組み合わされている。 特に折り紙に親しみが強い日本人には読みやすいのでは?と思いました。 正直主人公のシオニーとヒーローのセインの絡みはそこまで多くないのですが、それ以上の結びつきが出来てしまう構成がすごい。 続編も気になります。映像化も決定しているとのことなので、動く折り紙がとても楽しみですね。

Posted by ブクログ

2021/10/10

魔術と金属とか、紙とか、そういった物質を大々的に絡めるのはむしろジブリっぽくないか?? でもディズニーが映画化するんか…

Posted by ブクログ

2021/07/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

続編があると知っている作品は、基本的に続けて読むのだけど、続編は読まないことにした。 この舞台では、魔術師は特定の物質と契約して、その物質にだけ魔法を注ぎ込めるようになるらしい。魔術師養成学校がある。などという情報があり、主席で卒業したヒロインが住み込みで不本意ながらも紙の魔術師に弟子入りする。 ここから、あしながおじさん要素があり、この師匠である紙の魔術師が実は良い人であり、しかしながらもこの師匠は何か過去に闇を抱えている要素が匂わされる。 ここからいきなり、師匠が襲われる。師匠の心臓のなかのイメージ世界?が始まる。 まだ、物語の設定を読者に理解させる前に、師匠とヒロイン、師匠の過去の妻、の揉め事エピソードに突入するが、説明が足りないせいか、なぜこうなったのかよくわからない。一応「心臓世界」で妻が闇術の世界に傾倒していく様子が少し描かれるのだが、興味がひかれない。魔術の設定を生かす前にロマンスとその終局だけに特化しすぎだと思う。 人間の体を物質とみなして契約する、闇魔術の師匠の元奥さんを撃破して、ヒロインと師匠が将来結婚することを暗示するところも唐突。 続編ありきの作品としても、これで完結させるつもりの作品としてもちぐはぐな印象を受ける。そして、人物の心象描写と場面風景描写のバランスが悪いというか間延びしてしまっている様子もあり、ひっかかりがなかった。

Posted by ブクログ

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