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世界の学者が語る「愛」
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世界の学者が語る「愛」

レオ・ボルマンス(編者), 鈴木晶(訳者)

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世界の学者が語る「愛」

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 西村書店
発売年月日 2017/09/01
JAN 9784890137770

世界の学者が語る「愛」

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商品レビュー

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2020/12/26

世界中の学者102人が『愛』についての学術的な見解を示す。 愛には色々あるけれど、基本的に男女のロマンティックな愛に言及しているものが多かった。 内容はちょっと生々しいものもあるので注意必要。 そもそも感覚的・直観的な愛にまつわるあれやこれやを理路整然と説明しても、結局二番...

世界中の学者102人が『愛』についての学術的な見解を示す。 愛には色々あるけれど、基本的に男女のロマンティックな愛に言及しているものが多かった。 内容はちょっと生々しいものもあるので注意必要。 そもそも感覚的・直観的な愛にまつわるあれやこれやを理路整然と説明しても、結局二番煎じ感があるし、できてもカテゴリ分けくらいしかできないのかなあと感じた。 個人的にはこの分量に対して得るものは少ない感じだった。 良かったと思う考え方。 ・愛の三要素「親密さ」「情熱」「コミットメント」 ・思いやりとは、相手の欠点・弱点に対して寛容になること ・愛着スタイルには回避と不安があり、いずれも精神的不安定性の現れである ・愛着することなく他者の幸福に気を配れば、あなた自身が幸福になる ・ストックホルム症候群は自由と尊厳が失われた偽りの感情である。 ・人は大雑把に他人をグループ分けし、好きな方を過大評価する ・愛の目的とは愛する人の幸せを願い、守る事である ・愛の関係はシャボン玉で表せられる ・異性関係が派手な人は感情的、理性的にも無力感を抱えている ・恋愛の愛はもろく無条件なものにはなりえない ・生きがいは年齢と共に変化し、脆く失いやすい ・他者を自分のイメージに創り上げる文化はその人の欲求を殺す ・自分の本当の欲求は、他人にどう思われるか気にならないほど、自分を好きになりたいという欲求

Posted by ブクログ

2017/11/02

同じ著者による『幸福』と同じ形のやつ。恋愛とセックス。4ページぐらいで自分の研究の概略みたいなのを紹介する感じ。心理学での研究とかどうなってるか見るためにぱらぱらめくるには悪くないかもしれない。 心理学者中心で、哲学史系の人は目につかない。もっともベルギーの人なので英米に偏...

同じ著者による『幸福』と同じ形のやつ。恋愛とセックス。4ページぐらいで自分の研究の概略みたいなのを紹介する感じ。心理学での研究とかどうなってるか見るためにぱらぱらめくるには悪くないかもしれない。 心理学者中心で、哲学史系の人は目につかない。もっともベルギーの人なので英米に偏ってないのがいいといえばよい。大トリはバーシェイド先生でした。「もう田舎でゆっくり暮してるから専門家として文章書くのはこれが最後です」みたいな手紙がついている。

Posted by ブクログ

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