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三沢と橋本はなぜ死ななければならなかったのか 90年代プロレス血戦史
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三沢と橋本はなぜ死ななければならなかったのか 90年代プロレス血戦史

西花池湖南(著者)

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三沢と橋本はなぜ死ななければならなかったのか 90年代プロレス血戦史

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2017/10/23
JAN 9784309026220

三沢と橋本はなぜ死ななければならなかったのか

¥385

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2018/06/09

1980年代のプロレス界を描ききった前著「猪木は馬場をなぜ潰せなかったのか」の続編。 昭和のプロレス界を牽引した2大巨頭、ジャイアント馬場とアントニオ猪木。 平成の始まり、90年代の幕開けと共に、全日四天王と闘魂三銃士が時代の寵児となっていく。 その中心であった三沢光晴は20...

1980年代のプロレス界を描ききった前著「猪木は馬場をなぜ潰せなかったのか」の続編。 昭和のプロレス界を牽引した2大巨頭、ジャイアント馬場とアントニオ猪木。 平成の始まり、90年代の幕開けと共に、全日四天王と闘魂三銃士が時代の寵児となっていく。 その中心であった三沢光晴は2009年、橋本真也は2005年に、現役のまま突然この世を去ることになる。 その遠因が、栄華を極めた90年代にこそあったと著者は綴る。 テレビの娯楽から、東京ドームや日本武道館、両国国技館といったライブでの娯楽となっていったプロレスは、技の応酬が高度になり、激しい受け身をとり続けるレスラーたちは、痛んでも傷ついても戦い続けた。 真剣勝負以上の真剣勝負がプロレス。 三沢と橋本の死が、それを教えてくれる。 世の中から少し遅れたバブル景気に沸いた90年代のプロレス界。 総合格闘技の興隆。世界経済の悪化。複雑な要素が絡み合い、2000年代初頭の衰退へと繋がっていく。 ファンが熱く熱く熱狂した時代を、丹念な資料の精査で掘り起こしていく好著。

Posted by ブクログ

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