NieR:Automata 短イ話 GAME NOVELS

映島巡(著者), ヨコオタロウ

• 販売会社／発売会社: スクウェア・エニックス
• 発売年月日: 2017/10/23
• JAN: 9784757554948

商品レビュー

2024/08/11

10Hの話が良かった。一番好み。それ以外も知らない視点のものも多くてニーアの世界観をさらに知ることができた。
ただ、本書がニーアオートマタファン向けのものなので、本編をやっていないと何も理解できないので⭐️-1してます。

2024/06/03

ゲーム「NieR:Automata ニーアオートマタ」のノベライズ。
長イ話（未読）はゲームシナリオに沿った（Eエンド）長編。
短イ話（当作品）は、こぼれ話というか番外編にあたるもので、初回限定盤などの特典に付随していた冊子の集大成みたいなものらしいです。

読む前は、正直、ヨコオ作品（ゲーム）自体はとても好きな反面、ゲーム途中で挿入されるノベルパートは得意ではなかったため、楽しめるか不安でした。
ゲーム内のノベルパートって、文章にクセが強いというか、何だか馴染めなかったんですよね（良いとか悪いとかではなく、個人的に合わないという意味）。

本書では、映島巡さんの作品が多く、そういう意味では「ヨコオワールド全開の（ゲーム内のような）ノベルが読みたい」という人にとっては違和感があるかもしれません。
しかし、個人的には映島巡さんの作品が多いことで、誰にでも親しみやすい文調・良い意味でフラットな作品になったのではないかなと感じました。

2023/03/19

アンドロイド、機械生命体。
身体が破壊されても、記憶・意識を
擬態に移すことができる。
これってタイムリープ？に近いのかな？と

なんども、身体が破壊（死）されても
都合の悪い部分は削除されて
また、次の身体へ。

各々の登場人物の苦悩が。
寂しさを感じる。