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うそつき、うそつき ハヤカワ文庫JA
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うそつき、うそつき ハヤカワ文庫JA

清水杜氏彦(著者)

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うそつき、うそつき ハヤカワ文庫JA

定価 ¥968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/10/20
JAN 9784150312985

うそつき、うそつき

¥220

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

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2024/09/16

嘘発見器の取り付けが義務づけられた世の中とそれを除去する主人公の話.嘘をついていることがわかるからこその残酷さと,除去されわからなくなるからの何が真実かわからない不安.とてもつらい終わり方.

Posted by ブクログ

2024/09/14

純ミステリというよりかはSF、近未来(?)IF世界(?)のお話 ずーっとどこか暗い作品なので明るい気分になりたい時の作品ではないかな でも、個人的には好きだし読みやすかった 嘘発見器の装着が義務付けられた世界ってもうそれだけでメンタル病みそうなんだけど、世界は上手に回ってるな...

純ミステリというよりかはSF、近未来(?)IF世界(?)のお話 ずーっとどこか暗い作品なので明るい気分になりたい時の作品ではないかな でも、個人的には好きだし読みやすかった 嘘発見器の装着が義務付けられた世界ってもうそれだけでメンタル病みそうなんだけど、世界は上手に回ってるなーと 登場人物みんな嘘つき!って言いたくなったけど、首輪の存在がなければバレないような嘘ばかりな訳で嘘発見器の装着確かに効率的なのかも……? いやでも、バッテリー代を税金で補うこと考えたらどうなん…?犯罪率低いからそっちけいの経費が抑えられるのか??でもでも、観光客とか来なくなったとあったのでやっぱりこの国は衰退に向かってる感じも……

Posted by ブクログ

2024/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

国民管理のために嘘発見器である首輪着用が義務付けられた世界で、非合法の首輪除去技術を持つ少年フラノが辿り着いた真実とは?(ハヤカワ公式サイトより) ミステリとありますが読んだ感想としてはミステリでは無いです。この世界観の中で孤児の主人公フラノが様々な人と嘘と真実と関わり合いながら行きていく話。 いかにもあやうい能力と人格を持った主人公がどういう選択をしてどうなっていくのか気になって最後まで一気読みしました。読後はなんともいえない寂寥感がありました。 設定解説が終わってB1のエピソードまで読んで主人公のキャラと作風に惹かれれば最後まで面白いと思います、そこで合わないなと感じたら無理しない方が。 依頼人が男性か女性かで物語内での与えられる役割分担が露骨な気がしましたがそれも作風のうちか。女性依頼人はそれぞれ好きなエピソードです。

Posted by ブクログ

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