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ゆきのひのおくりもの
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 鈴木出版 |
発売年月日 | 2017/10/01 |
JAN | 9784790253334 |
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- 児童書
ゆきのひのおくりもの
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外は、しんしんと雪が降り続ける寒い日に、自分の食べ物すら、中々見つけられない中でも、ふと、思い浮かべるのは、大切な友達のことで、友達の為にこうしてあげたいという、その気持ちは、思わぬ形で巡ってくることに・・ 物語を書いた、「ポール・フランソワ」は、教育者「ポール・フォシェ」の...
外は、しんしんと雪が降り続ける寒い日に、自分の食べ物すら、中々見つけられない中でも、ふと、思い浮かべるのは、大切な友達のことで、友達の為にこうしてあげたいという、その気持ちは、思わぬ形で巡ってくることに・・ 物語を書いた、「ポール・フランソワ」は、教育者「ポール・フォシェ」のペンネームであり、ロシアの絵本運動に影響を受けて、1931年に「ペール・カストール」シリーズを創刊したのですが(福音館書店の「こどものとも」シリーズは、これを元にしたそうで、廉価で提供する点も一緒)、それだけに留まらず、絵本実験学校を作り、子どもが楽しみながら学べる施設であるとともに、多ジャンルの画家の発掘や育成にもつとめられたそうです。 改めて、本書を読んでみると、1959年当時のノスタルジックな温かい絵柄に、擬音を多く取り入れながら、繰り返す過程に面白みがある文章、そして、自分の幸せを実感した瞬間、同じ心境であろう友達へと思いを馳せる、人を思いやる事の大切さ、そんなメッセージ性を改めて感じ取れて、絵本の素晴らしさを再認識いたしました。 そういえば、過去に読んだ、「こねことおつきさま」も、「ペール・カストール」シリーズのひとつであることを知り、改めて読みたくなりましたし、ロシアの絵本運動にも興味を持ちました。
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2017.11.14 めっきり寒くなってきて冬の絵本が読みたくなってきた。『しんせつなともだち』と同じ物語。タイトルはこっちの方が好き。「おくりもの」ってのがいい。親切にしてあげようとはみんな思っていない。自然に友だちの顔が浮かび、自然に届けてあげたいなあと思うその気持ちがいいな...
2017.11.14 めっきり寒くなってきて冬の絵本が読みたくなってきた。『しんせつなともだち』と同じ物語。タイトルはこっちの方が好き。「おくりもの」ってのがいい。親切にしてあげようとはみんな思っていない。自然に友だちの顔が浮かび、自然に届けてあげたいなあと思うその気持ちがいいなあ。そういう時に自然と友だちや家族の顔を浮かべることのできる心を持った人でいたいし、そういう人がいることに感謝。レトロでドリーミーな絵がたまらない。
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