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光明皇后 平城京にかけた夢と祈り 中公新書2457
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光明皇后 平城京にかけた夢と祈り 中公新書2457

瀧浪貞子(著者)

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光明皇后 平城京にかけた夢と祈り 中公新書2457

定価 ¥968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2017/10/18
JAN 9784121024572

光明皇后

¥550

商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2022/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

20220503 -0518 丁度奈良旅行へ行くので、どっぷり浸ろうと持参。光明皇后については、どちらかというと夫の聖武天皇を支えてというか凌駕するような男勝りの藤原家の皇后、というイメージが強い(漫画や小説などでもそんな感じ)。本書では夫(天皇家)と実家(藤原氏)の狭間に立って調整を図りながら苦悶する女性、という感じ。聖武天皇が意外に(失礼!)独裁的な王権をふるう権力者、という側面があったことを歴史書や遺物等から掘り起こしていて、そこは新鮮な書き方だった。著者は光明皇后に対する思い入れが深いみたいで、やや主観的な書きぶりになっているところがちょっと残念ww。

Posted by ブクログ

2020/08/25

聖武天皇の皇后である藤原光明子の一生を辿る一冊。論証のしようがない心情を元にした仮説が多いのはどうなんだろう…仏教的視点からの論述は色々と興味深い点も多かった。

Posted by ブクログ

2019/04/29

長屋王の神仙思想は知らなかった 左道じゃん! 臣下が天皇の長命を祈り写経してもいいものだろうか? 本当に邪な気持ちがなかったのかな?

Posted by ブクログ

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