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文明としての徳川日本 一六〇三-一八五三年 筑摩選書
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文明としての徳川日本 一六〇三-一八五三年 筑摩選書

芳賀徹(著者)

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文明としての徳川日本 一六〇三-一八五三年 筑摩選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/09/01
JAN 9784480016461

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2018/08/03

徳川日本を「江戸趣味」や「暗黒史観」として捉えるのではなく、250年という時間と日本列島という限定された空間の中でうまれた独特な文化・文明として著者は点描するのである。 宗達・光琳の琳派や芭蕉、蕪村、貝原益軒の本草学や新井白石の『西洋紀聞』、杉田玄白の『蘭学事始』、さらに華山や源...

徳川日本を「江戸趣味」や「暗黒史観」として捉えるのではなく、250年という時間と日本列島という限定された空間の中でうまれた独特な文化・文明として著者は点描するのである。 宗達・光琳の琳派や芭蕉、蕪村、貝原益軒の本草学や新井白石の『西洋紀聞』、杉田玄白の『蘭学事始』、さらに華山や源内など、様々な江戸時代を代表する頭脳の営為を分析し、結論として、完結した文明たいとしか言いようがないと著者はいう。 パクス・トクガワナ、よく言ったものであります(笑)。

Posted by ブクログ

2017/11/12

江戸時代の天下泰平が生んだ文化について幅広い見地から論じた本。 それはそれでいろいろと教えられるものはあったが、タイトルから予想していたものとは少々違っている印象。それがやや評価が低めの理由。思い込みだけで本を読んではいけない。

Posted by ブクログ

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