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信長の二十四時間 講談社文庫
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信長の二十四時間 講談社文庫

富樫倫太郎(著者)

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信長の二十四時間 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/10/13
JAN 9784062937849

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2019/05/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

本能寺の変の黒幕は誰かに焦点が当てられ、信長が主役かと思ったら、信長の性格が怖いだけでその恐れから周りはビクビクしながら信長に仕えている。 疑心暗鬼の信長を逆手にとって朝廷と配下の忍びが信長を殺そうと企むのは全ての土地を天皇に還し、信長が後ろ盾となり支配者になろうという目論見を阻止するため、光秀や秀吉を巻き込む。 秀吉の策略で光秀が謀叛とされ、光秀があたふたしている間に秀吉にやられてしまう。 信長の死体がなかったのは信長の忍びに助けられ地下に匿うが信長の忍びも天皇の配下で忍びの里に連れられ奴隷として一生を過ごすという話で、信長の最期はこんなんでいいのかって思ってしまう。 途中までは緊迫した状況でよかっただけになんかなぁ〜。

Posted by ブクログ

2018/03/17

本能寺の変、当日に向けてストーリーが集約していく所はとても面白い。歴史上の著名な人物や忍びの世界を絡めていく展開も引き付けさせられる。 ただフィクション(一部はノンフィクション)とは言え、織田信長や明智光秀の最後の描き方には違和感を覚える。一般的に史実として知れ渡ってるいる事とは...

本能寺の変、当日に向けてストーリーが集約していく所はとても面白い。歴史上の著名な人物や忍びの世界を絡めていく展開も引き付けさせられる。 ただフィクション(一部はノンフィクション)とは言え、織田信長や明智光秀の最後の描き方には違和感を覚える。一般的に史実として知れ渡ってるいる事とは違う事を書くには綿密な考証が必要であり、少しでも手を抜くと話しの浅さや奇抜さを感じてしまう。 全体として面白く思っていたので少し残念な所だ。

Posted by ブクログ

2017/12/17

201711/本能寺の変が舞台。信長メインのタイトルだけど、とりまく各武将と忍者達の心情も描かれて読み応えがあった。好みがわかれるラストに思うが、面白かった。

Posted by ブクログ