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少女終末旅行 公式アンソロジーコミック MFC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2017/10/13 |
JAN | 9784040695204 |
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少女終末旅行 公式アンソロジーコミック
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
原作を全て読み終えた後に購入。原作さながらの装丁に感動しつつ、参加された作家方全員が「あったかもしれない」チトとユーリ(とイシイ)の日常を描ききっていることに感謝しつつ一気に読破してしまった。個人的にはコマツシンヤ先生の描いた「終末世界一周旅行」が少女終末旅行の世界観を良く表していて好みだったが、やはり最後のつくみず先生の作品がifストーリーとしてもアンソロジーの締め方としても最高だったと思う。
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初めて知る作家が多い。 絵柄作風ともに似通った人を集めたのかな。 ハトポポコ氏の堂々としてることといったら。 つくみず氏本人による短編が、やはりよい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本編が日常系なので、どの話も基本的には旅の途中にこんなこともあったかもな内容として違和感がない。 リス以外は。 アンソロジーにしては珍しく、最後に原作者の漫画も掲載されている。 で、その漫画の中で 1999 年(普通に日本語なのでチトたちの2世代前、つまり現在の世代)公開の映画に対して「千年以上前に撮られた・・・」と表現している。 よって、2世代前が 1000 ~ 2000 年前(更に言えば「 1500 年以上」や「 2000 年くらい前」じゃないから 1000 年代前半)だと予想できる。 これは2巻のカメラのときの「西暦 3230 年( 1200 年後)なのでは?」ってのにも通じるね。 というか、そもそも 1999 年の映画を上映してる施設が残っているのがオカシイ。 (複製美術史博物館もオカシイけど。) 直前の世代が文字も含めて丸ごと復元したのか、もしかすると直前の世代が侵入していない区画なのかもしれない。 そうだとしても 1999 年の映画が上映されているってのはオカシイので、もしかすると 2000 年くらいから分岐したパラレルワールドなのかもしれないね。 (アンゴルモアが実在した世界線なのかも。) っていう考察がスゴい楽しい。
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