おしかけツインテール(3) まんがタイムC

高津ケイタ(著者)

• 販売会社／発売会社: 芳文社
• 発売年月日: 2017/10/07
• JAN: 9784832256309

商品レビュー

2020/06/29

高級品とは。なるほど、確かに海外の高級品って一部のコレクターズアイテムを除けば基本的に普段遣いのものばかり。いくら値段だけ高くても値段相応の機能がなければそれは高級でもなんでもない。機能一辺倒ではつまらないし、これは心に留めておきたい言葉。俊郎さん伊達に金持ってないし、お金の使い方知ってる人だわ。さて、おそらく花梨ちゃんはパスポート持ってないと思うんだけど、未成年の取得は保護者が着いていかねばならない。あの母親がか。中学編中々良かった。新キャラの説明を回想シーンで補うとは。

2019/11/27

読書録「おしかけツインテール3」4

著者　高津ケイタ
出版　芳文社

p26より引用
“でも私も結構楽しかったですよ
ゲームと日常が混ざり合った感覚っていうか…
そのうちどっちがどっちだか
わからなくなったりして”

　引きこもりで金持ちの青年とその家に同居
する女子高生を主人公とした、日常系四コマ
漫画。
　主人公・花梨がもう一人の主人公・俊郎の
家に同居するようになって一年、始めのころ
を思い出しながら学校行きの支度をするのだ
が…。

　上記の引用は、拡張現実型のスマホアプリ
で遊んだ後の、花梨の台詞。
嘘ばかりついて現実を歪め続けた人たちが、
空想と現実の区別がつかなくなった人が犯罪
を…、などと言っていても説得力がないです
ね。人の不幸で飯を食う人々に、犯罪を糾弾
する資格は無いような気がします。
　花梨との出会いでもっと大きく変化するか
と思ったもう一人の主人公・俊郎ですが、な
んか全然変わりませんでした。安心といえば
安心。

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