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君は夏のなか(通常版) gateau C
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 一迅社 |
| 発売年月日 | 2017/10/05 |
| JAN | 9784758077446 |

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君は夏のなか(通常版)
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商品レビュー
4.6
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
佐伯千晴と、戸田渉はタイプが違う男子高校生だけどなぜか仲良し。 実はお互いにひょんなことから映画好きだと知って、なかよくなった。 月に2~3回映画を一緒にみて、感想を言い合う。 ある日見た映画が恋愛映画だった「あの告白のシーン面白かった」などなどしゃべっていた。 全然相手に伝わらないのが面白かったと。 その流れで聞いた。この間千晴が告られているのをみたから。 「好きな人とかいないの?」 「今目の前にいる人」 「は?おれしかいねーけど」 「だから、俺の好きなのは、目の前にいる渉だよ」 受け入れてほしいとも返事が欲しいともなく、ただいつものようにしていてくれたらいい。何も望んでいない。そのままでいい。 翌日、まったく普段通りの渉に千晴は「ありがとう」という。 夏休みにはいり、二人は約束していた映画の聖地巡礼にまわることになった。 ある場所の近くに、渉が昔遊んだ公園があるから行ってみようという。 そこで迷子の女の子が泣いていた。すぐにお母さんがきて連れて行ったがそれをみて渉が「俺もここで泣いてる迷子の女の子を助けたことがある」という。 それを聞いて「いやだったらつきとばしていいから」と千晴が渉を抱きしめる。 夏休みももう終わる。聖地巡礼もあと1か所。お互いの予定があったのが1日だけだったのでその日にラストの海にいくことにした が、その日はひどい大雨で中止になる 夏休みが終わった。 学校にいくと千晴がいない 「転校したって」 誰に聞いてもどこに転校したか知らない。担任は個人情報だからと教えてくれない。 そもそも教えないでくれと言って彼は去った。 もちろん携帯もつながらない。 千晴は、忽然といなくなってしまった・・・ 聖地巡礼をしていくなかで、だんだんと千晴に対する想いがソレとなってきていた渉は失望してしまう。 最後に電話で話した「ありがとう」が残っている。 ある日、手紙が届いた。千晴からだ。 昔、あの公園で泣いていた女の子は実は自分だった。 母親は女の子が欲しかったから、千晴に女の子の恰好をさせていた。それが嫌で逃げて泣いていたのだという。 その時渉が自分が女の子じゃないことに気が付いてくれて 「好きで着てるんならいいけど、嫌ならいやって言っていいんだぞ」と言ってくれた。 その時のことがずっと忘れなかった。 同じ高校に入ったことを知って、出会いも偶然じゃなくて・・・ その手紙の消印をみて、学校を飛び出し、二人で行けなかったあの海に行った。 そしたら千晴がいた「平日だからこないとおもった」 千晴は大阪に転校になったんだという。 「お前のことを好きにさせといて勝手にいなくなろうとかゆるさねぇからな」 大学はこちらにもどってくるからといって、別れた。 ってのはこのお話で ちゃんとこの話には続きがあるのがわかっているので遠距離恋愛だけで終わらなくてよかったと安心(終わらないよね?)
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【君は夏のなか】→【君と夏のなか 限定版】→【君は夏のなか】 初めて表紙買いしたコミックス さわやか甘酸っぺ~!! けど、グーパンは昔の青春しすぎかな 高校生同士の話
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【青春×ピュアBL読みたい方にオススメしたい】 読み終わったときグッときました。そういうシーンはないものの、逆にそれがいい作品だと思います。
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