手中に落としていいですか LiQulle C

くれの又秋(著者)

• 販売会社／発売会社: オーバーラップ
• 発売年月日: 2017/09/25
• JAN: 9784865542639

商品レビュー

2024/10/23

☆4.0
4巻まで読んだ。未完結。

2016年に1巻、2019年に2巻を読んでからずっと待ってて、電子でも購入して待つこと、4年。 2023年12月に3〜4巻発売！嬉しい！！
そしてまだ未完結。まだつづく！嬉しい！！

最初、新田さんがさっくりやられちゃう漫画かと思ったけど、新田さんが意外な職業なのと巳鹿島さんが意外に本気だし真面目だしで、無理矢理進むことをしなかったのは好印象。
2巻はキリのいいところまでということで、本編は134ページまでしか無く、残りはドラマCDのレポートと、おまけのオナ○ー漫画２つ。
2巻で増えたキャラが3〜4巻では予想外の動きをしてとんでもない話の展開に。びっくりした･･･。
てか有馬くんの話はもう彼も主人公になってもおかしくないくらい、切なかった。
4巻で、巳鹿島さんと新田さんの話はひと段落。好き同士のセッ◯ス、エロくて最高だった。まだ続くとあるので、どエロをもっと見せて〜。
電子DMM ライトセーバー

2022/07/19

現在2巻まで出ています。
続編の3巻が分冊で更新中です。

攻めは、ゲイビのスカウトマン。
街で受けの姿に目が止まる。スカウトしようと警戒心を持たれないよう接触し、そこから上手いことエロい流れに誘導していく。そして自分の職業がスカウトマンなのだと伝え、誘惑するようなセリフを残す。
後日、2人は街でバッタリ再会する。受けは職務中で、職業はまさかの警察官だった。

飄々としている攻めですが、受けの反応の可愛いさが性癖に刺さり、スカウトマンとしてではなく個人的に執着していきます。
執着のさじ加減がこれまた絶妙。読んでいて嫌なしつこさ等を感じません。むしろ、いいぞもっとやれ！と思ってしまうくらいです。

キャラが立っているので、ストーリーに入り込めます。
特に攻めは、他BL作品において被らないタイプかなと感じます。見た目や、飄々としてるけど執着するタイプの性格だったり、キツネ目がここぞという時に開眼するし。

続編を分冊購入していますが、なかなか続きが出ないので、待て！を強いられてます。
そういう意味では、完結してから出会いたかった作品です。あと少しで1冊にまとまりそう……かな？

2019/10/26

エロエモが爆発してます。この本を読んで以来、狐目に萌えるようになってしまいました…。巳鹿島さんの本気顔が最高です。細かな描写も良くて何度読んでも飽きません。