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贄姫と獣の王(5) 花とゆめC
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贄姫と獣の王(5) 花とゆめC

友藤結(著者)

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贄姫と獣の王(5) 花とゆめC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2017/09/20
JAN 9784592215455

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贄姫と獣の王(5)

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2023/09/24

ちっちゃいアヌビス可愛いっっ(o´艸`)。王様の秘密は綱渡りしてるみたいでドキドキするわぁ( ;゚³゚);゚³゚);゚³゚)ヒュ

Posted by ブクログ

2018/01/19

きっと、私だけじゃないだろうな、この(5)を読んで、友藤先生の成長っつーか、一つ上のステージに上る階段を見つけた、と感じたのは 赤瓦もどむ先生、師走ゆき先生と同じく、もう一つ上に行けるだけの実力がある、と(1)を読んでいた時から感じていたからこそ、この兆しを感じられたのは、実に嬉...

きっと、私だけじゃないだろうな、この(5)を読んで、友藤先生の成長っつーか、一つ上のステージに上る階段を見つけた、と感じたのは 赤瓦もどむ先生、師走ゆき先生と同じく、もう一つ上に行けるだけの実力がある、と(1)を読んでいた時から感じていたからこそ、この兆しを感じられたのは、実に嬉しい。大袈裟な言い方をしていいなら、漫画読み冥利に尽きる この(5)は、表紙を見れば一目瞭然だろうが、話のメインは、アヌビスだ あくまで、私個人の印象だけど、彼の好感度は、さほど低くない気がする 確かに、これまで色々と、サリフィに対して、過酷な試練を与え、彼女とレオンハートの恋路を妨害してきた けど、その冷酷な態度の裏には、何があろうとも揺るがず、曲がらない、王への忠誠心、王の影としての矜持がある サリフィとは違った形の表し方で、レオンハートを誰よりも大切に思い、その感情に基づいて行動しているにすぎないのだ、アヌビスは そんな不器用な彼を、キライになるってのは、中々に難しいって話だ キュンキュンとする恋愛ドラマを紡ぐ一方で、このように、キャラへの好感度がしっかりと上がる主従関係も築ける友藤先生、やはり、実力がある あえて、レオンハートとアヌビスがどのように出逢い、何故、アヌビスはレオンハートにここまでの忠義を貫くのか、その辺りには触れないでおく だって、ここで詳細に語り、そこに私がどれほど感動したのか、書いてしまったら、他の漫画読みの興味を削ぎかねない やはり、自分の眼で見てもらうのが一番だ。可能なら、この主君と忠臣の絆に対し、他のファンがどう思ったのか、も知りたいところではある また、次巻への引っ張り方が、実に上手くなってきているな、友藤先生も ピンチに見舞われたレオンハートだったけど、愛しい女性から貰った、小さくとも強く輝く勇気を胸に秘め、飾らぬ己のままで大舞台に挑む その雄々しき様が、どう描かれるのか、実に楽しみ きっと、サリフィは彼に惚れ直すんだろうなァ この巻では、サリフィとレオンハートの恋模様、アヌビスの強まった決意の他にも、変化が起きている それが、アミトさんとヨルムンガルドの関係だ こういう言い方は失礼だろうが、恋する乙女ってのは、どんな容姿であろうと可愛く見えるもんだ これまた、個人的な印象だが、アミトさんとヨルムンガルドは、メインのサリフィとレオンハートに負けないくらい、お似合いだと思う なので、ジョズには悪いが、二人の恋色を刺激するためにも、頑張って、激しいアプローチを繰り返し、ヨルムンガルドの嫉妬を煽って欲しいもんだ どの話も、読み手の心はトキメくが、私的に推しなのは、episode.28だ。照れるレオンハート。彼の場合は、尻尾が目や口よりも素直だ。そんな尻尾を唯一、モフれるサリフィ、羨ましいぜ この台詞を引用に選んだのは、思わず、姿勢を正してしまうほどの説得力があったからだ。やはり、年を重ね、なおかつ、責任ある立場にあり、心技体ともに揃っている老人の言葉は、重く鋭い。もしかすると、彼がサリフィへ、この忠告めいたアドバイスを授けたのは、彼自身が己の弱さから、後悔してしまう道を選んでしまった経験があるからなんだろうか

Posted by ブクログ

2018/01/03

表紙の通りサリフィ排除を考えるアヌビスと向き合うことになる第5巻。と言っても純真無垢なサリフィを前にしてしまえばアヌビスが折れることになる未来は予想するまでもない だからこそ本巻ではサリフィの邪魔をするアヌビスという面からではなく、王様に真剣に仕えるアヌビスの心情を中心に描くこと...

表紙の通りサリフィ排除を考えるアヌビスと向き合うことになる第5巻。と言っても純真無垢なサリフィを前にしてしまえばアヌビスが折れることになる未来は予想するまでもない だからこそ本巻ではサリフィの邪魔をするアヌビスという面からではなく、王様に真剣に仕えるアヌビスの心情を中心に描くことで、ある意味アヌビスもサリフィも同じくらい王様を大切に想っている同士であることが判るようになっている描写は良かった ただ、あのアヌビスを名乗った時の描写を見る限りアヌビスって何故王様が自分を大切だと言ってくれたかきちんと理解していないのではないかと想像してしまう。自分を庇った時に「ともだち」と言ってくれたのを聞いていなかったのだろうか……。王様の心が正しくアヌビスに伝わる日は来るのだろうか 後半では大聖祭の話。これまではサリフィがピンチに成りそれをレオが助ける展開が多かっただけにこういった話は珍しく感じてしまう セトはサリフィが何か隠しているのではないかと怪しんでいたようだけど、取り敢えずピンチは乗り切ったと考えて良いのかな?実際に王様の正体がバレた時はどんな波乱が巻き起こってしまうのか心配になるな そう言えば28話の扉絵で描かれる初代王と王妃の姿が銅像と全く違うのは何か理由があるのだろうか?もしかして初代王妃も人間だったりするのか?

Posted by ブクログ

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