1,800円以上の注文で送料無料

荒俣宏妖怪探偵団ニッポン見聞録 東北編
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

荒俣宏妖怪探偵団ニッポン見聞録 東北編

荒俣宏(著者), 荻野慎諧(著者), 峰守ひろかず(著者)

追加する に追加する

荒俣宏妖怪探偵団ニッポン見聞録 東北編

定価 ¥1,760

825 定価より935円(53%)おトク

獲得ポイント7P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/2(月)~12/7(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研プラス
発売年月日 2017/09/01
JAN 9784054065857

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/2(月)~12/7(土)

荒俣宏妖怪探偵団ニッポン見聞録 東北編

¥825

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/01/08

東北は、中央から遠く離れた閉ざされた土地ではなく、陸路や海路で外と結ばれていた。独立意識が高かったこと、冬になると路が閉ざされることにより、外部から取り入れられた物語が地元の物語となって根付いていった。『遠野物語』のイメージから一度離れ、物語を辿り直してみると、妖怪として語られて...

東北は、中央から遠く離れた閉ざされた土地ではなく、陸路や海路で外と結ばれていた。独立意識が高かったこと、冬になると路が閉ざされることにより、外部から取り入れられた物語が地元の物語となって根付いていった。『遠野物語』のイメージから一度離れ、物語を辿り直してみると、妖怪として語られていたものの博物学的価値が見えてくる。賢治と佐々木喜善との交流について語られた、牛崎敏哉さんとの対談を楽しく読みました。永泉寺所蔵の方齊による幽霊画は、コロナ禍が収束したらぜひ観に行きたいです。

Posted by ブクログ

2020/11/10

はじめに 第1章 探偵団、まずは岩手で妖怪を考える 第2章 地獄と極楽、この世とあの世。探偵団、死後の世界を歩く 第3章 君はもう見たか!?好奇心が爆発する殿様の博物コレクション 第4章 対談 京都VS東北 中央から見た鬼の国 おわりに

Posted by ブクログ

2019/02/11

探偵団の動きが手に取るようにわかる、というのだろうか、実況中継風な書き方で、どんどん読み進めました。 開かれた世界、地方としての東北(岩手)ということを改めて感じました。ただ、どんどん読み進めた分、ひっかかるものが少なく感じました。もっと、いろいろと驚かせてほしかった。そこで、星...

探偵団の動きが手に取るようにわかる、というのだろうか、実況中継風な書き方で、どんどん読み進めました。 開かれた世界、地方としての東北(岩手)ということを改めて感じました。ただ、どんどん読み進めた分、ひっかかるものが少なく感じました。もっと、いろいろと驚かせてほしかった。そこで、星は3つ。 団長の口調までが想像できる臨場感はうれしかったのですけれど。 もっと、ディープなところを探ってもらいたいという期待を持っています。次の旅を期待します。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品