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呉越春秋 湖底の城(六巻) 講談社文庫

宮城谷昌光(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/09/14
JAN 9784062937566

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呉越春秋 湖底の城(六巻)

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2024/03/05

中国・春秋戦国時代。楚王に父と兄を処刑され復讐のため呉で生きる伍子胥が中心の伍子胥篇。 「屍に鞭打つ」がここに。 そして「孫氏の兵法」で有名な孫武との出会いと2人の信頼関係。後宮の女性たちを兵に仕立てるエピソード。 点であった歴史上の事実やエピソードがストーリーになると、生き生き...

中国・春秋戦国時代。楚王に父と兄を処刑され復讐のため呉で生きる伍子胥が中心の伍子胥篇。 「屍に鞭打つ」がここに。 そして「孫氏の兵法」で有名な孫武との出会いと2人の信頼関係。後宮の女性たちを兵に仕立てるエピソード。 点であった歴史上の事実やエピソードがストーリーになると、生き生きと人間味を帯び、身近に感じます。 「生まれてから死ぬまでの時間が、すべて有意義であるという人などひとりもいない。むなしさにさらされている時を、意義のあるものに更えるところに、人のほんとうの心力と智慧がある。」 うんうん、どんなときも工夫と心持ちで次への力に変えよう。 次は越の范蠡篇へ。

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2022/03/18

公子光は後の闔廬(こうりょ)である。占いとは、事の成り行きや吉凶を亀甲(きっこう)のひび割れや筮竹(ぜいちく)に仮託する行為である。つまり目の前の偶然に将来を重ね見るわけだ。現在のトランプやサイコロにも通じる。私が子供の時分は、「あーした、天気になあーれ」と履いている靴を放り投げ...

公子光は後の闔廬(こうりょ)である。占いとは、事の成り行きや吉凶を亀甲(きっこう)のひび割れや筮竹(ぜいちく)に仮託する行為である。つまり目の前の偶然に将来を重ね見るわけだ。現在のトランプやサイコロにも通じる。私が子供の時分は、「あーした、天気になあーれ」と履いている靴を放り投げて翌日の天気を占ったものだ。 https://sessendo.blogspot.com/2022/03/blog-post_34.html

Posted by ブクログ

2021/11/12

伍子胥と孫武は楚を陥落させた。 それにしても平王の墓を暴いて死体に鞭打つってすごすぎ。この巻がピークかなぁ

Posted by ブクログ

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