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熱砂の王子と偽りの花嫁 ダリア文庫
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熱砂の王子と偽りの花嫁 ダリア文庫

淡路水(著者), 北沢きょう

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熱砂の王子と偽りの花嫁 ダリア文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フロンティアワークス
発売年月日 2017/09/13
JAN 9784866570433

熱砂の王子と偽りの花嫁

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2017/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かったです。 実はアマゾンで他の作品を検索していた時、キーワードで、この作品が出てきました。 そのときはまだ発売前。 タイトルしか掲載されておらず、あらすじはもちろん、表紙ですら判らないままでした。 でも、タイトルに「熱砂」、「王子」、「花嫁」と私の好きなワードがてんこ盛りだったので、購入を決めました。 こんな本の選び方をしたのは初めてです。 こういう場合、正直、当たりかハズレかは分かれ道だと思うのですが、、、 届いて読み始めたときは、実のところ、 ―外したかな? と後悔しかけたものの、読み進めていくと、どんどん面白くなっていきました。 個人的な好みではあるのですが、受けが「ビッチ」という設定はイマイチなんです。 でも、「あとがき」で作者さんも書いておられるように、ビッチではあるけれど、とても優しく良い子です。 アズィーズも俺様のように見えて、頼り甲斐のある王子様です。 亡き兄の遺児ルトフィーを守るため、自分の子ということにして、祖国の危急を救いました。 このルトフィー君がとても可愛かった☆ この小さな王子様のキャラが物語りの中で、とても生きていました。 健気で、まだ幼いながらも勇敢で―。 きっと将来は英邁な国王になることでしょう! 読み終わったときは、この本を選んで良かったと思えました。

Posted by ブクログ

2017/09/21

アラブ物。 ビッチな受けが得意先の男との不倫がバレて中東の国に左遷され、そのトランジット先で寝た男が実はその国の皇子だった!というあるある。 再開した皇子にはスパイと勘違いされ拉致られるものの怖い思いも痛い思いもせずあっさり和解。王子のある思惑から花嫁として手元に置いておかれ...

アラブ物。 ビッチな受けが得意先の男との不倫がバレて中東の国に左遷され、そのトランジット先で寝た男が実はその国の皇子だった!というあるある。 再開した皇子にはスパイと勘違いされ拉致られるものの怖い思いも痛い思いもせずあっさり和解。王子のある思惑から花嫁として手元に置いておかれる事になり、、。 しかも王子には息子が居て、、と、更にあるあるで、どうなんだろう?と思っていたけど子供を出す理由がちゃんとあって納得出来たので良かった。 (たまに、そこまで必要ないのに出演させる事もあるので) 途中街中に出る時の女装とか、女装が書きたかっただけですか?という流れもあったけどむしろ盛り盛りの設定で楽しめました! 私的には敵に拉致られ(受けにとっては相手が違っても2度目w)た時、もうちょっと大変な目にあっても(例えば薬を盛られてエロい事をされるとか)良いかなと思ったけど、これも比較的あっさり助け出されてた。 必見はあとがきで描かれてた北沢先生の攻め様の上半身裸体! トーンの浅黒さ、割れている腹筋にはぁはぁしました。 これは是非続編を書いてもらいその挿絵の中で裸体を披露して欲しい。私の希望はシャワー後で濡れ髪を搔き上げる、水も滴る裸体!是非お願いしたい!

Posted by ブクログ

2017/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かったです。あまりこういうビッチ的な受は好きではないんですが、仕事も出来るし、打たれ強いし頭もいいし、攻にキチンと言い返せるところも好感持てました。ちみっこが可愛かったですね♪

Posted by ブクログ