しゃっくりくーちゃん コドモエのえほん

竹下文子(著者), 岡田千晶

• 販売会社／発売会社: 白泉社
• 発売年月日: 2017/09/01
• JAN: 9784592762195

商品レビュー

2023/12/09

私もすぐシャックリでます。そしていつも止めるのに苦労してます。シャックリでてしまってどうやって止めるのかな～。絵がとってもかわいい。

2023/07/08

しゃっくりが急に出ることがあり、止めるのは頭を下にして水を飲むということで何とかしのいでます。
たださんのレビューでご指摘の『しゃっくりあるある』が知りたくなってお取り寄せ。

くーちゃんは可愛らしい子猫ちゃん。両手を口元に持っていく動作も笑っている顔も、びっくりして毛が逆立っているのも、ともだちの動物たちとの戯れも可愛い。
いつのまにか止まったのにまたしゃっくり？！猫ちゃんをなでなでしているような心地にしてくれる、柔らかい優しい色合い。

2023/06/26

白泉社の大人も楽しめる絵本雑誌に、｢MOE(モエ)｣があるのは知っていたが、更に｢KODOMOE(コドモエ)｣という、親子時間を楽しむ子育て情報誌があるのは、今回初めて知りました。本書は、その『コドモエのえほん』シリーズの一冊です。

物語は、いわゆる、しゃっくりが止まらなくなったときに、どうやって止めるかの、眉唾ものもありそうな、『しゃっくりあるある』なのだが、それを猫の｢くーちゃん｣にさせることで、それが出る度に、飛び跳ねてしまうリアクションの愛くるしさや、くーちゃんが何とかしようとしている姿を、他の動物たちが気になって見ていて、思わず手を差し伸べようとする温かさも含めて、初めて絵本にふれる、子どもへの読み聞かせにいいのではと思いました。

私的には、それならば結局、どうやってしゃっくりが止まったのかの答えに、友達が影響したものであったことと、岡田千晶さんの描く、フレンチブルドッグの女の子の可愛らしさが印象的でしたが、全体の内容としては、１歳からと書かれている通りのそれだと感じたため、私はこういう評価ですが、読み聞かせするのにも、その年代の子どもにとって見やすいのにも、手頃なサイズ感もあって、対象年齢に最適な絵本としては、☆プラス2でも良いと思います。