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機龍警察 狼眼殺手 ハヤカワ・ミステリワールド

月村了衛(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/09/08
JAN 9784152097095

機龍警察 狼眼殺手

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商品レビュー

4.3

47件のお客様レビュー

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2024/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんてことだ…ミドリちゃん… ライザの再生に必要だったとは言え、エンジェルが地獄に突き落とされてしまった。 ライザよ…なんとか引き上げてあげて… てゆうか守って。あえて生かしたって事は次に拉致られるかもしれないリストのトップでそ… エンダ・オフィーニーはとことんまで不幸な人であった。 財務捜査官ニレさんの奇人ぷりが面白くてスキ。 はじめは難しすぎて理解できなかったが、要するに、クイアコンは新技術の開発に関わる多国籍事業で、既存のシステム設備を使わない為に参入できれば利益が大きく、その技術はドラグーンが一般化することに使われてしまう可能性が高いってことで良いのかな…? 利益が大きいからヤクザやマフィアや政治家がからみついたってこと? こういうのリアルに溢れてるんだろうな。 敵は…どいつなんだ… ドラグーンを開発した人はだれ? あるいは国、団体は? むしろそっちのが危険だと思うのだけれど。 オキツ部長の隠された私生活は垣間見えたけど、悪魔に仕上がるまでの経緯はまだ謎。

Posted by ブクログ

2024/03/14

濃厚な警察&政治ドラマ。 本来、横糸として”ドラグーン”と三人の操縦者がおり、彼らのウェットなドラマが魅力の一つとなっている。 しかし、今作はそれなしでも成り立つほど完成度が高い。 ”ドラグーンの秘密”が核にはなっているが、利権に群がる産業界、政界、そしてその政治的駆...

濃厚な警察&政治ドラマ。 本来、横糸として”ドラグーン”と三人の操縦者がおり、彼らのウェットなドラマが魅力の一つとなっている。 しかし、今作はそれなしでも成り立つほど完成度が高い。 ”ドラグーンの秘密”が核にはなっているが、利権に群がる産業界、政界、そしてその政治的駆け引き、チャイナマネーの還流と政治家との癒着、司法・行政府の癒着による機能不全…まさに現代日本が抱える病巣を娯楽小説と言う形で浮き彫りにしている。 読んでいて、特捜班がある世界より、何ら歯止めの無い現実世界の方が遥かに歪んでいるところが怖くなってくる。

Posted by ブクログ

2024/01/30

第一作を読む前のイメージは、「設定がハードめのパトレイバー」でしたが、ごめんなさい、かなりハードでした…からシリーズ第五作(+短編集が一作)。 龍機兵の出番は無いのか?と思っていたら、… (つづく)

Posted by ブクログ

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