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新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(Ⅲ) 電撃文庫
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新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(Ⅲ) 電撃文庫

支倉凍砂(著者), 文倉十

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新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(Ⅲ) 電撃文庫

定価 ¥770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/09/08
JAN 9784048933384

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(Ⅲ)

¥220

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2025/11/30

さて3巻目に突入したこの狼と香辛料シリーズだが、前巻でスタートした宗教改革がいよいよ本格化する兆しを見せ始める。といっても、どうやら本作は主役であるコルとミューリの周囲で起こっていることを描くために、同時多発的に各地で起こっているであろう改革の有様が描かれることはないようだ。劇中...

さて3巻目に突入したこの狼と香辛料シリーズだが、前巻でスタートした宗教改革がいよいよ本格化する兆しを見せ始める。といっても、どうやら本作は主役であるコルとミューリの周囲で起こっていることを描くために、同時多発的に各地で起こっているであろう改革の有様が描かれることはないようだ。劇中でもコルがたどり着いた街のデザレフで、自分の活躍(?)が広まり自らが「薄明の枢機卿」と呼ばれていることに驚くというシーンがあるように、彼らは彼らでとにかく目の前のことを必死に乗り切っていくというスタイルで冒険を続けていくようだ。 本作ではその2人は漂流して流れ着いたデザレフという町で、イレニアと名乗る商人と出会う。この商人は羊が人間に変わったもので、このシリーズではお馴染みの「人ならざるもの」の一人だ。彼女はどうやら今では大商人になったエーブ・ボランの元で働いており、いずれは西の新大陸に渡って「人ならざるもの」だけの国を作りたいと考えているらしい。 そしてこの未だ人間にとっての未到の地である新大陸には、かつてホロたち狼の一族を滅ぼし、「人ならざるもの」の時代を終わらせた「月を狩る熊」が渡ったという伝説があるらしい。人ならざるものがこれほど多く生き残っているこの世界であることを考えれば、「月を狩る熊」が生き残っていると考えるのは自然のことだろう。これまで多くの「人ならざるもの」が出てきたにもかかわらず、「月を狩る熊」の存在を知っているものが誰もいないというのは本作では謎の一つになっているが、どうやらこの新シリーズではすっかり忘れられていた存在となった「月を狩る熊」についてももう少し深掘りされるようだ。 物語としてはいつもの通りコルとミューリがトラブルに巻き込まれるものの、2人の知恵と勇気で危機を乗り越えていくという構造は変わらない。ただし今回は最後には否定されたとはいえ、聖遺物が2人を救うというシーンが登場してきており、どうやら作者もこれまではややおざなりにされてきた世界観をより深く描こうという気になってきたようだ。

Posted by ブクログ

2025/01/20

「第一幕」 辿り着いた先でのこと。 連れと共に泊まっているのだから、せめて別の部屋を日中だけでも借りて話を聞いていくべきだったろう。 「第二幕」 気絶してしまった羊を。 考えることは簡単で、うまくいけば夢も叶うかもしれないが平和に暮らすことができるかは別の話だろう。 「第三幕...

「第一幕」 辿り着いた先でのこと。 連れと共に泊まっているのだから、せめて別の部屋を日中だけでも借りて話を聞いていくべきだったろう。 「第二幕」 気絶してしまった羊を。 考えることは簡単で、うまくいけば夢も叶うかもしれないが平和に暮らすことができるかは別の話だろう。 「第三幕」 徴税に応じないものに。 せめて書類だけでも目を通して、自分が置かれた状況を理解した後に追い返すなり返答すればいいのでは。 「第四幕」 分からないままの日々。 互いに楽しんでいた間はいいだろうが、こんなことになるのならば断ればよかったと後悔しているだろう。 「第五幕」 疑うことなくついてく。 信憑性の高い話を慌てた様子でしてきたからこそ、本当に起こったことだと信じ込んで簡単に捕まったな。

Posted by ブクログ

2019/01/31

ようやくすこし面白くなった。したたかで可愛い羊の商人と、クジラ聖人、それに鳥たちも活躍。ミューリとコルのキャラが弱めなので、周りを濃いので固め、コルもミューリも周りに助けられて問題を解いて行くというパターンが安定。これだったら続きも読みたい。

Posted by ブクログ