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鬼平犯科帳 決定版(18) 文春文庫
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鬼平犯科帳 決定版(18) 文春文庫

池波正太郎(著者)

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鬼平犯科帳 決定版(18) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/09/04
JAN 9784167909277

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鬼平犯科帳 決定版(18)

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商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2024/11/28

 第十七巻「鬼火」のラスト辺りの空白期間に起きた出来事という設定のエピソードばかりなのだが、一話完結ながら、数話に渡る伏線の張り方が巧みで唸らされた。  主に脇役にスポットを当てて、一筋縄ではいかない人間の心模様を描写するエピソードばかりで、どれも胸に沁みた。  特に、「馴馬の三...

 第十七巻「鬼火」のラスト辺りの空白期間に起きた出来事という設定のエピソードばかりなのだが、一話完結ながら、数話に渡る伏線の張り方が巧みで唸らされた。  主に脇役にスポットを当てて、一筋縄ではいかない人間の心模様を描写するエピソードばかりで、どれも胸に沁みた。  特に、「馴馬の三蔵」と「おれの弟」が印象に残った。前者は小房の粂八の葛藤が、後者は平蔵の苦悩が、人間という生き物の奥深さを表しているようで読み応えがあった。

Posted by ブクログ

2024/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鬼平犯科帳シリーズ第18弾 17巻が長編だった反動か、今回は全部短編で話がどんどん完結するので前巻を読んでから読むとサクサク読めて面白かった(^.^)

Posted by ブクログ

2021/12/24

内容(「BOOK」データベースより) 目黒不動まで見廻りに出た平蔵は、門前の桐屋で妻・久栄の好物である黒飴を求め、少々のんびり過ごす。帰り道、驟雨にたまらず、近くの百姓家に入ると、そこに、同心・細川峯太郎が女連れで飛び込んできた(「俄か雨」)。同心たちも一筋縄ではいかない。ほかに...

内容(「BOOK」データベースより) 目黒不動まで見廻りに出た平蔵は、門前の桐屋で妻・久栄の好物である黒飴を求め、少々のんびり過ごす。帰り道、驟雨にたまらず、近くの百姓家に入ると、そこに、同心・細川峯太郎が女連れで飛び込んできた(「俄か雨」)。同心たちも一筋縄ではいかない。ほかに「馴馬の三蔵」「蛇苺」「一寸の虫」「おれの弟」「草雲雀」の全六篇を収録。

Posted by ブクログ

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