1,800円以上の注文で送料無料

禁書 グーテンベルクから百科全書まで
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1206-02-05

禁書 グーテンベルクから百科全書まで

マリオ・インフェリーゼ(著者), 湯上良(訳者)

追加する に追加する

禁書 グーテンベルクから百科全書まで

定価 ¥2,750

990 定価より1,760円(64%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 2017/08/01
JAN 9784588352331

禁書

¥990

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/02/01

自分にはかなり難しかった!笑 でもこれを機に西洋史など勉強したら、色々わかるのかな。所々理解出来る部分や、イメージできる部分があったから、その辺は興味深く読めた。

Posted by ブクログ

2019/07/08

活版印刷技術後の中世キリスト教世界における、検閲・禁書についての学術書です。 活版印刷は中世の技術的特異点と言えます。 大衆へ大量の情報が伝わるようになり、支配層にとりそれは脅威だったのです。 特権階級は検閲と禁書・焚書によって情報を濾過し社会の制御を試みますが、やはりこれは特異...

活版印刷技術後の中世キリスト教世界における、検閲・禁書についての学術書です。 活版印刷は中世の技術的特異点と言えます。 大衆へ大量の情報が伝わるようになり、支配層にとりそれは脅威だったのです。 特権階級は検閲と禁書・焚書によって情報を濾過し社会の制御を試みますが、やはりこれは特異点であり、決して戻れない発明だったのです。 インターネットも間違いなく特異点で、検閲するには書物よりも手強い存在でしょう。 しかし、検閲が無いことで起こる情報の氾濫にも問題があり、どちらが正しいのかを考えさせられました。

Posted by ブクログ