武器としての経済学

大前研一(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2017/08/01
• JAN: 9784093897693

商品レビュー

2023/02/18

6年ほど前の(つまりコロナもウクライナ侵攻も起こる前の)情勢の本。だから読んでて面白い。また5年後とかに読んだらもっとおもろいかも。

2019/02/03

お馴染み大前研一さんの著書。2017年秋の本であり、しかもその内容は2015年からの雑誌連載記事をベースに再編集したもの。
このため、今頃になって読むとさすがに現在の社会情勢とは様相が異なっているものも多い。これは、ひとえに私が適切な時期に読まなかったことが原因。
その一方で経済状況や相場環境などに振り回されない物事の核心を突くような記述は多く、見事な大前節に今回も魅了されることとなった。
タイトルには「経済学」の文字が踊るが、経済に限らずこの大前さん的な思考をしっかり自分の糧にしたいと改めて感じました。
付箋は29枚付きました。

2018/12/26

経済学だけでなく、今後の日本人の働き方も含め、わかりやすく解説。ただし、大前氏の本なので厳しさはある。