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でれすけ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2017/08/30 |
JAN | 9784198644512 |
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でれすけ
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
思わずジャケ買い
表紙絵に一目惚れして購入。佐竹親子とその家臣団を軸に、秀吉&三成、そして家康との駆け引きが爽快に描かれる。300ページもないのでサクっと読めるのでオススメ。簑輪諒作品、もっと読まねば。
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佐竹義重が隠居し息子義宣が小田原の陣で天下人秀吉に主従するところから始まる。秀吉から常陸平定を命じられ豪族を討伐し義宣は上方へ上り石田三成を通じてより豊臣政権中枢に入り込むが義重は国元に残る。上方と国元で親子の意見が対立するが義重は常に後継ぎの義宣をたてお互い佐竹家の存続に命をか...
佐竹義重が隠居し息子義宣が小田原の陣で天下人秀吉に主従するところから始まる。秀吉から常陸平定を命じられ豪族を討伐し義宣は上方へ上り石田三成を通じてより豊臣政権中枢に入り込むが義重は国元に残る。上方と国元で親子の意見が対立するが義重は常に後継ぎの義宣をたてお互い佐竹家の存続に命をかける
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『でれすけ』です 言わずと知れた茨城三大ソウルワードのひとつですね 残りのふたつは「ごじゃっペ」「青なじみ」です(ひまわりめろん調べ) 作中では「馬鹿もの」に「でれすけ」とルビがふってありました まぁそういう意味も無くはないんですが、どちらかというと、だらしない人、いいかげん...
『でれすけ』です 言わずと知れた茨城三大ソウルワードのひとつですね 残りのふたつは「ごじゃっペ」「青なじみ」です(ひまわりめろん調べ) 作中では「馬鹿もの」に「でれすけ」とルビがふってありました まぁそういう意味も無くはないんですが、どちらかというと、だらしない人、いいかげんな人、怠け者っていうほうに近い言葉だと思います 私も今は亡き父によくそう言って怒られたものです「この、でれすけが!」 さて本作ですが、舞台はもちろん茨城いや正確には常陸国です 主人公は鬼義重と呼ばれた佐竹義重です その義重の晩年、豊臣秀吉の北条攻めから関ヶ原後までを描く歴史小説になります 佐竹義重を主人公に据えるなんて、とっても珍しく、それだけでもうれしくなっちゃいます 加えて見知った場所がばんばん出てきますんでそれも上げポイントですよね まぁ、内容的には直球の歴史小説で可もなく不可もなくでした まぁまぁ歴史詳しいんで逆にフィクション強めのエンタメ系の歴史小説の方がすきなのかもしれない 今後もちょっと「茨城」にこだわって色々読んでいきたいっぺ!
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